釜ヶ崎に冷たい北風と警察官の視線  朝日ジャーナル1981327日号 列島診断欄

*寿“浮浪者襲撃事件”が指し示すもの――“ファッシズムの予兆”としての把握 (1984.8 1984年第26回信貴山研実践報告集 大同No57.大阪府同和教育研究協議会)

*釜ヶ崎・野宿者・市民――低成長時代に追い、追われる者の共同性確認の試み(1985年記録)

背景に社会全体の無知1986115日 朝日新聞「手紙」欄)

*放置される高齢・病弱者/「釜ヶ崎」と「あいりん」(1987.10 朝日新聞(大阪・手紙欄)

*釜ヶ崎・野宿者・死に追いやる差別(1988.2 現代日本の差別 菅 孝行編 明石書店)

*「社会学者」と「釜ヶ崎」ー「釜ヶ崎」研究の基本的視座を求めて(1988.3「解放社会学研究」2号  日本解放社会学会)

*野宿者排除の事例報告 ---(1988・7・3福岡集会のために-松繁逸夫ー)

*夜間学校の人々―(1989年、元気マガジン第6号 釜ヶ崎ストーリー 元気マガジン編集部 ブレーンセンター)

*〈労務者〉概念と差別の起源(1990.5 1989年度秋期シンポジウム報告「寄せ場の変容と歴史」 日本寄せ場学会)

*「釜ヶ崎の労働現場から<出稼ぎ>をかんがえる−<出稼ぎ労働者>とのであい」、1992.『1991年度出稼組合パンフレット』、全国出稼組合連合金

*連載「寄せ場」考(1992〜1993.日刊えつとう 連載)

*はじめに(1993.6 釜ヶ崎ー歴史と現在 釜ヶ崎資料センター編 三一書房)

*反失業闘争と我々の未来(1993〜1994.日刊えつとう 連載)

*大失業時代に抗して(1994〜1995.日刊えつとう 連載)

*高齢者就労事業をめぐって(1996〜1997.日刊えつとう 連載)

*釜ケ崎日雇労働者と関空工事 (1997年 人文研究 大阪市立大学文学部紀要 第49巻第11分冊 関西国際空港工事に従事した建設労働者の雇用構成に関する試行分析

*第28回越冬闘争とは(1997〜1998.日刊えつとう 連載)

*1997〜98年釜ヶ崎越冬対策をめぐって(1998.5「寄せ場」11号 日本寄せ場学会)

*野宿を余儀なくされている労働者への 経済的自立援助策を求めて(99年5月)

*社会的労働参加を求めて(1999.インパクション 113号 インパクト出版会)

*野宿生活者の就労と生活の保障をめざして(2002.10 福祉の広場 31号 総合社会福祉研究所)

*知っていますか?一問一答「ホームレスの人権」(松繁逸夫・安江鈴子共著・2003年6月・解放出版社)

*ホームレスの人権(2004.1 部落解放 528・ 高野山夏期講座報告増刊号 解放出版社)

*大阪における実施計画について(2004.6 季刊Shelter-less No.21 新宿ホームレス支援機構)

*「対策」予算確保を目指して(2005.1 季刊Shelter-less No.23 新宿ホームレス支援機構)

*野宿生活者と居住(2005.8 GOOD NEWS No.45 市民福祉サポートセンター)

*ホームレス支援の現状と課題(2005.7 人権相談テキストブック 北口末広・村井茂編 解放出版社)

*輪番就労を軸にしながらも(2005.7 季刊Shelter-less No.25 新宿ホームレス支援機構)

*生活保護と自立支援(2005.12. 季刊Shelter-less No.27 新宿ホームレス支援機構)

*大阪市内におけるホームレス支援の活動(2006.4 季刊Shelter-less No.28 新宿ホームレス支援機構)

*野宿保障のための「居留地」は必要か(2006.9 季刊Shelter-less No.29 新宿ホームレス支援機構)

*大阪市野宿 生活者相談事業経過分析と今後の課題(2006.12 季刊Shelter-less No.30 新宿ホームレス支援機構)

*野宿生活者と市民との「共生論」について(2007.3 共生社会研究 2号 大阪市立大学共生社会研究会

*住民登録問題の「問題」はなにか(2007.4 季刊Shelter-less No.31 新宿ホームレス支援機構)

*釜ヶ崎・野宿生活者と医療についての歴史的点描(2006.12. 記)