百年の大阪-読売
百年の大阪-読売新聞(大阪)、1966年10月~1967年8月まで連載記事の部分紹介です。
釜ヶ崎・第5回内国勧業勧業博覧会・徳風学校などが取り上げられています
第1巻 幕末維新 昭和41年10月28日 大阪読売新聞社編 浪速社刊
昭和41年3月14日から同5月29日までの60回分に一部加筆
お陰まいり-耕作放棄でレジスタンス 30-74
怒る大阪三郷-米価高騰で民衆ほう起 74-77
世直し-新しい世へ民衆の代弁 77-80
エエじゃないか-天から?おフダふる 84-88
第2巻 明治時代 昭和42年1月5日 大阪読売新聞社編 浪速社刊
昭和41年5月31日から同9月14日までの63回分に一部加筆
千日前巷談-其の一 獄門跡へ客寄せ 15-18
千日前巷談-其の二 地価、30年で五百倍 19-22
笑説-名物男飛び出す 179-183
東西屋九里丸-妙手、奇手くりだす 184-188
五階と九階-“ミナミ”と“キタ”が客寄せに 188-192
第3巻 (続)明治時代 昭和42年4月20日 大阪読売新聞社編 浪速社刊
昭和41年 月 日から同 月 日までの 回分に一部加筆
梅新と釜ヶ崎-“おないどし”の町 151-157
博覧会場建設-“洋風都市”出現 157-161
万国博・明治版-維新以来の世直し 190-194
博覧会うらおもて-流行語「ハイカラ」 194-198
ポンポン船-料金・スピードで人力車圧倒 199-203
巡航船襲撃-西横堀で血の雨 203-207
第4巻 商都の繁栄 昭和42年11月9日 大阪読売新聞社編 浪速社刊
昭和41年12月23日から42年8月18日まで大阪読売新聞に掲載した70回分に一部加筆
ペスト襲来-89%の死亡率 30-34
伝次兄さん-イトコの見た幸徳秋水 131-135
恨めしき都-弾圧迫る 136-140
大逆の徒-ナゾのスピード裁判 140-144
迫害のかげで-秋水に殉じた千代子 144-148
徳風学校-あいりん学校の先輩 155-159
通天閣物語-郷愁の塔 201-206