寺島珠雄書誌目録 A《雑誌》

A《雑誌類》

1、朝日ジャーナル 発行:朝日新聞社  岡山県図

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1-0170/9/20 「−工人工語−釜ケ崎近況」 署名()のみ
 1-0270/11/29 「EXPO以後の釜ケ崎」
 1-0374/6/7 「今に通じる土建労働の内実『実録土工・玉吉』」 本<批評と紹介>欄
 1-0474/11/8 「釜ケ崎=めし屋は孤独の吹きだまり」
 1-0575/11/21 「おれたちは労務者渡世」(旅の宿りの…「『労働者』を棄てた者の反転の論理」)
 1-0676/12/17 「墓標なきアナキスト像 逸見吉三」 本<批評と紹介>欄

1-0777/4/22 「流民列伝」 本<批評と紹介>欄

1-0877/5/6 「街の自叙伝」 本<批評と紹介>欄

1-0977/9/9 「常紋トンネル」 本<批評と紹介>欄 (寺島珠雄・詩人『労務者渡世』編集委員)

1-1077/11/4 「鶴彬全集」 本<批詳と紹介>欄

1-1177/11/18 関連:小野十三郎「私の大阪地図」 本<批評と紹介>欄

1-121673/6/226/297/67/137/20 関連 岩田秀一「釜ケ崎の現場から」五回連載

      この連載は執筆依頼を受けた寺島が岩田に押し譲ったもの。

1-1783/10/21 関連:菅原克己「時代の底から 岡本潤戦中戦後日記」 本<批評と紹介>欄

1-1883/11/4 「久さん伝」 本<批評と紹介>欄

1-1986/4/11 参考:「監督虐殺−の映画に寄せて『山谷の叫び』」

 

2、あすか    発行:あすか社   編集発行人 汐田花衛   日近文館

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2-1VOL5(75/5) 詩「それから −わが朝鮮抄−」

 

3AMAZON  発行:尼崎文学研究会            尼崎市中図

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3-1★第134(74/2) 「作中人名考」

3-2★第137(74/5) 「丹波織のこと」

3-3★第138(74/6) 「アマゾン例会への手紙」

3-4★第145(75/1) 関連:「例会だより 尼崎定例会・145回」(『労務者渡世』中原哲也と岩田秀一の参加−発言記述あり)

3-5★第155(76/1) 詩「女二章」

3-6★第157(76/3) 詩「崖の風景」

3-7★第160(76/6) 「例会だより尼崎定例会・159回」寺島担当

3-8★第174(77/10) 関連:桜井利枝「釜ケ崎有情」(私の大阪地図評)

3-9★第329(92/6・創刊三十周年記念号) 「『AMAZON』私縁帖」

 

4、IOM(イオム)  発行:IOM同盟(姫路市亀山 向井方) 編集印刷:向井孝(ガリ版) あいりん

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4-1★第65(72/9/10) 「特集 高島洋詩集−批評・感想集」

 

5、イオム    発行=イオムの会                        個人蔵

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5-1N-ro1 (73/3) 関連:河本乾次 雑記「冬眠つれづれ帖」

5-2N-ro5 (74/5) 「堀江末男氏のことなど」

 関連:日野善太郎「労働に関する断章(1)」(未収)

5-3N-ro6(74/9) 「ある疑問のとばくち−中本弥三郎のことから−」

 関連:日野善太郎「労働に関する断章(2)」(未収)

5-3N-ro7(74/12) 「『負ける』ということ」 (初出:京都のN、若いIが実名記載)

 関連:日野善太郎「労働に関する断章(3)」(未収)

5-4N-ro8 (75/5) 「メモ二件」(イオム雑記)

 関連:日野善太郎「労働に関する断章(4)」(未収)

 

6、うえの            発行:上野のれん会         東京・多摩図

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6-1388(91/8) 「青春の起点・上野 −竹中労追悼」

 

7、宇宙時代     発行:尾山始 宇宙時代社 プランゲ文庫

◇何かにつけて「宇宙時代」といわれるちかごろ、思い出されるのは、敗戦後まもない時に、この言葉をそっくり誌名に用いた個人雑誌を出した尾山始さんである。◇昔はアナキズム運動に若干のつながりをもったらしい半盲詩人尾山さんは、そこで盛んに宇宙文芸論を展開していた。寄稿者がふえて、いつの間にか同人誌風になったのも、好ましい尾山さんの人柄のためである。◇私はせっかく尾山さんと親しくなりながら「宇宙時代」のいわれも宇宙文芸諭も、聞かず理解せずに終わったことを、いまになって惜しく思っている。(千葉県・寺島珠雄)

日本読書新聞 第934(s33/1/20)「読者の声」欄)

「…たまに小川さんが小言をいった。しかしそういう時は『詩精神』や『槐』や『宇宙時代』などを示して…」 どぶ218P

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7-123(47/3/10) 詩「腸の底の方から」   大木一治   付CCD検閲文書4

7-224(47/4/5) 詩「断片」         大木一治   付CCD検閲文書4

小論「民主主義の看板のもとに」大木一治

7-325(47/5/10) 詩「用意しよう」大木一治  付CCD検閲文書1

7-426(47/6/15) 詩「波」 関連 詩「断章(15)」大木静雄   CCD検閲文書無

7-528(47/8/25) 詩「七月抄」 関連 詩「断章(17)」大木静雄 CCD検閲文書無

7-6★白夏集(48/7/10) 詩「豊葦原瑞穂国」    大木一治      CCD検閲文書無

《注》CCD(Civil Censorship Detachment)GHQ下の民間検閲支隊。組織内部にPPB(Press, Pictorial and Broadcast Division)が設けられ、昭和20910日から新聞雑誌等すべてのメディアに対する事前検閲が始められた。これらのおびただしい資料がゴードン/W・プランゲ文庫と呼ばれ、現物はメリーランド大学付属図書館にある。国立国会図書館に申請すれば全て複写できる.

 

8、噂      発行:噂発行所・梶山季之責任編集                              国会

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8-1212(s47/2/  ) 「久生十蘭と無政府共産党」 (アナキズムにうちそとで)  未収

8-239(s48/9/  ) 「“無頼と放蕩”の詩人の愛」 (アナキズムにうちそとで)  未収

8-3311(s48/11/1) 「川口松太郎氏と釜ケ崎」

 

9、エロティックミステリー 発行:宝石社                    日近文館

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9-141(No1863/1/  ) 「えきぞちか・神戸」    未収

 

10 (えんじゅ)  発行:大観堂   槐→現代文学  どぶねずみの歌p66p218  不明

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(`46/ )       「詩精神」「宇宙時代」などとともに詩を載せていた。

大観堂はハルビンから帰国後一時勤めたところ。

「『上野抒情』というやや長い詩をぼくは書いたことがあり、愛着をもって思い出すが発表した『槐』というガリ版雑誌も詩集『ぼうふらのうた』もない」 どぶ191P  どぶ218P

      『槐』復刻版はあるが時期が違う。

 

11、大阪 編集発行:大阪市東住吉区田辺西 大阪ポエトリーセンター内 福中部生子

 日近文M0393745

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11-1★第2(72/6) 「雑稿・小野十三郎−さまざまな引用をつないで。」

参考:目次頁に『AALA アジア・アフリカ・ラテン・アメリカ文学」の広告あり

VOL172/3 キューバ詩特集 既刊 272/8 朝鮮の詩と小説

連絡先 尼崎市元浜町513 山陽荘 日野善太郎

 

12、大阪春秋  発行:大阪春秋社(竹島昌威知2号から編集委員に) 大府立中之島図・市立中央図

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12-1★第2(74/2/1) 「織田作雑記−田中英光と並べて−」

関連::川島知世「『大阪をおもう』から」

12-2★第3(74/6/1) 随筆春秋「小説『重役病患者』のモデル表」

関連:随筆春秋 岩田秀一「釜ケ崎・春」

12-3★第5(74/10/1) 関連:随筆春秋 京陽出美「ふるさと懐古」 同 日野善太郎「若しかすると」

12-4★第6(74/2/1) 随筆「淀川・最下流の町を歩いて」

関連:随筆春秋 日野善太郎「春雑感」

12-5★第9(75/ / ) ?「16年 太平洋戦争勃発」

 

13、解氷期    発行:[川島知世]  未収    岡山永瀬清子資料室他蔵未収

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13-012(75/5/25) 関連:近藤計三「解氷期ノート」(創刊号に寺島が率直な批評を寄せてくれました)あ

13-024(76/3/25) 詩債庫:「速達的返信」 関連:詩債庫「労務者と労働者」粟田茂        あ

13-035(76/10/?) 詩「骨の交響」                              あ

13-046(77/3/6) 詩「歌一章」           あ

「解氷期ノート−青春の交錯−」

7(77/8/7) 詩「音のある画」       散文「ネギに関する断章」

8(78/2/1) 詩「欅と山茶花」「日録的、非日録的」

13-059(78/5/20) 岡本潤追悼「反逆詩人壷に入りぬ−断片三章」 「後記U」       あ

13-0610(78/10/20) 座談会「われもあり、ひともあり」●同人の詩集を合評する 粟田茂、川島知世、森上多郎、近藤計三、寺島珠雄

詩「寸景」       詩債庫「少しだけの対応」          あ

11(79/6/20) 詩「総武線S駅で」「多古という町」

12(79/12/25) 詩「赤い花なら」「呂律まわらず−川崎彰彦『竹藪詩集』のこと」

13-0713(80/9/?) 詩「うた−今日もまた−」     詩債庫「太宰の『富嶽百景』から」    あ

13-0814(81/6/10) 詩「水三篇/川っぷち・骨牌水の列・号令のある水」  「編集後記1」(2は川島)

15(82/4/20) 詩「満月記」    「『首』の人」

16(83/4/?) 詩「そこで降りたが」

13-0917(84/4/?) エッセイ「志賀直哉写しもしたころ−小野十三郎ノートUのうち」      あ

 

14、海風        発行:不明 未発見      

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★創刊号(98/ ) 「詩について断片三章(最初の詩集他)」   月の輪14643

 

15、風       発行:風発行所 高槻市(河野方) 編集人:河野春三   国立国会

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15-13(74/8) 「埋没的な詩の紹介 岡本潤と小野十三郎から」      あいりん

4(  ) 「埋没的な詩の紹介(2)  」

5(  ) 「埋没的な詩の紹介(3)  」

15-23(74/5) 「埋没的な詩の紹介(4) 飯干晃一と猪野健治から」   あいりん

15-311(77/1) 詩「ミラノ雨景から」                       国立

15-412(77/5) 詩「手の女」                       国立

15-522(80/6) 詩「断片三片−河野春三さんを偲んで−」(河野春三追悼号) 編集発行人:竹村国子 国立

 

16、交野が原         発行:交野が原発行所          交野市立倉治図

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16-0133(92/10) 詩「伊豆伊東発ほか 第三酒食年(ママ)5

16-0234(93/5) 詩「銃後ほか 第三酒食年表7

16-0335(93/10) 詩「上州紀行」(伊藤信吉、岡本澗)

16-0436(94/5) 「『鷺』から『詩諭』ヘ 一九四一年秋の小野十三郎手帳」

16-0537(94/10) 「ウラン235も人民戦線も 一九四一年前半期秋の小野十三郎手帳から」

16-0638(95/5) 詩「あのとき」(高島洋)

16-0739(95/10) 「『弾道』ヘ 一九二八年の小野十三郎手帳から」

関連:今駒泰成 書評「寺島珠雄詩集『片信録』」

16-0840(96/5) 「再説『弾道』へ 小野十三郎手帳とその周辺」

16-0941(96/10) 「スペイン、詩論前奏、その他一九三六、三七年の小野手帳」

16-1042(97/5) 追悼「小野十三郎の手帳 第6回 使用期不確定な一冊のこと」

16-1143(97/10) 「戦中の一冊から 小野十三郎の手帳 第七回」

16-1244(98/5) 「隣組長だった「昭和十八年」前半 小野十三郎の手帳 第八回」

16-1345(98/10) 「<奇妙な本棚>の奇妙について 小野十三郎の手帳 第九回」

関連:黒川洋 書評「寺島珠雄詩集『酒食年表第三1998』評」

 

17、釜ケ崎通信 (未発見)   発行:竹島昌威知     不明 

★別冊(69/8/5) 詩集「まだ生きている」  原本・寺島自製復刻(青焼)版有

 

18、関西文学  発行:関西文学の会(後・編集長竹島昌威知/参入は寺島が先) 大市中央図揃

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18-0169/1(12合併) 関連「銀河詩手帖新人賞設定」(選者に名前あり)

18-0269/9 「低人低語・古くて新しいこと一つ」

「それはわからない」(東淵修の人と作品)

18-0369/10 「低人低語・政治のことばなど」

18-0469/11 「低人低語・カササギは白いカラス」

18-0569/12 「低人低語・・・・・・・よりも前に」

「『詩研究』と『日本詩』、その他」

18-0670/1(12) 「低人低語・“殉教”と“妄想”と」

18-0770/3 「低人低語・秋山清の新著一冊」

詩「わがテロル考12章」

18-0870/4 「低人低語・『文芸首都』のことなど」

18-0970/5 「低人低語・瀬戸内さんの酒、秋葉氏の詩集」

18-1070/6 「低人低語・『女坂』その他」

関連 川島知世「寺島珠雄『どぶねずみの歌』」(書評)

18-1170/7 「低人低語・日記抄」

18-1270/8 「低人低語・日記抄(2)」

関連 大木えま「おじさんと呼んでしまいそうな−写真をとった日の秋山さん−」

18-1370/9 「低人低語・『小説・読書量岡本夫人通夜』

関連 竹中労「ホモダチのうた−京陽出美に寄せて」

18-1470/10 「低人低語・大悪口大提灯など」

18-1570/11 「低人低語・悼小川三男」

18-1670/12 「低人低語・十三(じゅうそう)の詩など」(最終回)

18-1771/3 「はなし三つ」

18-1871/5 さ・え・ら「異議一件」

18-1971/6 古今東西「玉川信明と『評伝・辻潤』のこと」

18-2071/7 書評「堀勝治遺稿集『大いなる戦い』」

18-2171/8 「『印象的把握の誤り』だけではないような−」

18-2271/9 詩「情況資料(1)−釜ケ崎715−」     P1617詩の続き未写

18-2371/10 書評「岩井護氏の第一作品集『雪の日のおりん』」

参考:評議員に寺島、初めて事務局(編集室)に竹島の名が見える。

18-2472/2 「萩原恭次郎の転回点考−官憲に抹殺されていた時のこと−」

18-2572/6 詩「大阪の夜の隅で」

書評「若い人に限らぬ便益と示唆 安水稔和著『小野十三郎』」

18-2673/8 書評「『墨画』西村幸子著」

18-2774/5 詩「わが朝鮮・二篇」

18-2874/6 書評「御厨善定著短編集『喪笛』」

18-2974/10 「藤沢恒夫『大阪自叙伝』私註」

関連詩「ある風景−釜ケ崎界隈−」竹島昌威知

18-3075/4 書評「吉田欣一詩集『わが射程』」

18-3175/5 「ひそやかな低人−西山勇太郎おぼえ書き」(目次には「小説」とあり。23頁分)

18-3275/78 詩「不明と死亡」

18-3376/78 大阪在住詩人特集 小野十三郎「朝一番の客」 寺島「崖」 向井孝「結婚マーチ」

18-3476/10 書評「浜川弥『字三ツ川頭九百四拾番地』」

18-3577/1 近刊・旧刊「錦戸蔦枝句集のこと」

関連 吉田欣一「労務者渡世について−釜ケ崎通信−」

18-3677/23 近刊・旧刊「濡れて鮮明な 川崎彰彦著『私の函館地図』」

18-3777/8 武田麟太郎特集 「死んだ日を覚えているわけ」

18-3877/10 「『百姓の死』と錦米次郎」

18-3978/9 「倉橋顕吉のこと」

18-4079/78 小野十三郎特集座談会 「見ない喜び 小野十三郎を囲んで」 足立巻一、桑島玄二、寺島、(竹島司会) (「小野十三郎詩集」現代詩文庫・思潮社80/10/1・に抄出転載あり)

18-4179/9 雑誌評「プレイガイドジャーナル・`796月号」

 

19、黄色い潜水艦  発行:イエローサブマリンクラブ(川崎彰彦)     大市中央図

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19-11(84/5) 風の神の琴「南天堂時代の痕」

19-233(00/6) 関連 風の神の琴・「病院嫌い」紫村美也

 

20、虚無思想研究(2)   発行:『虚無思想研究』編集委員会     京都府図全冊揃

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20-01★創刊号(81/12) 「大原の海について」

20-02★第3(83/2) 「雑魚寝スケッチとその周辺」

20-03★第4(84/1) 「ト部哲次郎の辻潤追悼など」

20-04★第5(84/7) 「西山勇太郎の『辻潤追悼』」

20-05★第6(85/6) 「西山勇太郎の辻潤追悼」

20-06★第7(86/12) 「訂正・補充など『西山勇太郎ノート』について」

20-07★第8(90/3) 「辻まことさんとの断片」

20-08★第9(92/6) 「辻潤拾遺帖」

20-09★第11(94/11) 「今井兄弟と『茉莉花』ノート」

20-10★第15(99/7) 「松尾邦之助・私の断片」

20-11★第16(00/7) 関連 追悼 寺島珠雄(高木護、紫村美也、前田幸長、日野善太郎、中尾努、岡田良人、平山忠敬、他) 原本

20-12★第17(00/12) 関連:岡田芳一「釜ケ崎通信・別冊」

関連:日野善太郎「東金に行ってきました」

20-13★第18(04/6) 関連:日野善太郎「東金に行ってきました()

20-14★纂19(05/2) 関連:日野善太郎「寺島珠雄メモ・素稿()

(210121314各号記戟無し)

 

21、銀河詩手帖      発行:銀河書房(地帯社)   東渕修       国立

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21-1★第22(69/1) 信心作品欄 選評「可能性、衝迫力など」       あいりん

21-2★第25(69/10) 大阪特集「せまい窓からの眺め −代用『戦後大阪詩人諭』−」   国立

21-3★第36(70/1) 関連:三好弘光「ある時間軌跡−釜ヶ崎通信・別冊」

 

22、近畿文芸詩      発行:近文社 発行人:伴 勇 →後継誌=23、月刊近文

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22-196(74/11) 詩「R・Cと呼ぶ朝鮮の娘に」  大市中図 

★ ? (75/2) 詩「×川×雄こと、という男」   所蔵なし   わがテロル考

22-2120(76/11) 「詩のシェアということ」      あいりん 

 

23、月刊近文   発行:近文社 変遷前誌:近畿文芸詩   永瀬資料・あいりん室部分蔵未収

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23-01★第12巻第10号(通巻131号・77/10/1) 詩「花と長靴」

「横顔・真顔・ななめ顔 アルバムわが詩人たち(5)高島洋」

23-02★第13巻第1号(13477/10/1)「往復書簡 食い物考(1) 共・川崎彰彦」

「横顔・真顔・ななめ顔 アルバムわが詩人たち(7)岡本潤」

23-03★第13巻第11号(14478/11/1)「往復書簡 食い物考(9)馬刺談議 共・川崎彰彦」

「横顔・真顔・ななめ顔 アルバムわが詩人たち(15)伊東信吉」      以上あ

(156) 日録抄5「小鳥きたる」                月の輪14534

(157)? 日録抄6

(158)? 日録抄7

(159)? 日録抄8

(160)? 日録抄9

(162) 日録抄10「伊勢田史郎、市川幸三など」        月の輪14535

(163) 日録抄11「かぜ、高菜、辻潤晩年の文章など」     月の輪14536

★   日録抄12

★   日録抄13「五味康祐、呂運亭」            月の輪14537

23-04★第15巻第10号(16780/10/1) 日録抄14805月−6月 雨男の三日間、その他」

「横顔・真顔・ななめ顔 アルバムわが詩人たち(34)足立巻一」

23-05★第15巻第11号(16880/11/1) 日録抄1480年7月−8月『海を渡る祭礼』使者の消息など」

「横顔・真顔・ななめ顔 アルバムわが詩人たち(35)竹中労」

80/12(169) 日録抄16「追悼文の効用? 濫読時代の同感」    月の輸14539

81/1(170) 日録抄17「『盲目の鴉』の盲点、その他」       月の輪14540

81/2(171) 日録抄18「『ワルシャワの悲歌』のことなど」     月の輪14541

★     日録抄19

★     日録抄20

81/6(175) 日録抄21「知らずきらい修正=折口信夫ほか」     月の輪14542

★     日録抄22

81/8(177) 日録抄23「倉橋顕吉詩集『みぞれふる』ほか」   月の輪14543

81/10(179) 詩「窓ぎわでカボチャを」

日録抄24?

81/11(180) 日録抄25「京で秋田の酒、『わが別離』」     月の輪14544

81/12(181) 日録抄 「

82/1    詩「上野拝情・第二」

23-06★第17巻第5号(18582/5/1) 日録抄30821月−2月 永瀬清子『かく逢った』と鄭仁詩集『感傷周波』の感銘など」

「横顔・真顔・ななめ顔 アルバムわが詩人たち(50)高木護」

23-07★第17巻第6号(18682/6/1) 日録抄31822月−3月 アンツル父娘、JAMJAM日記、離乳食的食事」

「横顔・真顔・ななめ顔 アルバムわが詩人たち(51)日高てる」

83/7(200) 詩「朝の非対話」                  月の輪14559

84/5/?   詩「背が見える」(詩集石野覚編)

★ 日録抄2756

84/11   詩「夏公園の朝」

85/1/?   日録抄56 「アルバムわが詩人たち第76回」

85/7    詩「満月 第三」

★ 日録抄57

★ 日録抄58

★ 日録抄59

★ 日録抄60

★ 日録抄61

★ 日録抄62

★ 日録抄63

★ 日録抄64

86/    日録抄65「たなかよしゆき、『歴程』復刻版」       月の輪14545

86/(233)  日録抄66「段取りの多い季節」             月の輪14546

86/(235)  日録抄68「レマルク、岡本潤の会」           月の輪14547

★ 日録抄69

★ 日録抄70

86/(239) 日録抄71「『霧の波止場』、涸沢純平」         月の輪14548

86/(240) 日録抄72

86/(241) 日録抄73「猪狩満直全集、浜川弥の死」        月の輪14549

87/(242) 日録抄74「山中峯太郎の青春、ゾルゲ関連」      月の輪14550

87/(244) 日録抄75「枡谷優、河邨文一郎、食物と思想」     月の輪14551

87/(245) 日録砂76「一九八六年十一月〜十二月」

87/(246) 日録抄77「須藤和光、『幻野』、真下章など」      月の輪14552

87/(247) 日録抄78「病む小島さん、井出孫六」         月の輪14553

87/(248) 日録抄79「詩集『春宵』、春大根、高橋治」      月の輪14554

87/(249250) 日録抄80「川端柳太郎、天童よしみ」      月の輪14555

★ 日録抄81

★ 日録抄82

★ 日録抄83

88/(258) 日録抄84「『蝸牛』『低く翔べ』など」         月の輪14556

★ 日録抄85

★ 日録抄86

88/(263) 日録抄87「菅原克己、田川寛一」           月の輪14557

★ 日録抄88

88/(265) 日録抄89「沢村貞子、麦朝夫詩集」          月の輪14558

91/(294) 詩「ハコ屋の話」                  月の輪14560

91/12(?) 詩「本の蒲団」                   片信録初出

 

24、群芽 (未発見)     発行:(手書き回覧誌)       絶望的

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59/?/?  詩「歌のある情景」(詩集石野覚編)(旅の宿りの…)

 詩「某日」(釜ケ崎通信・別冊)

 

25、月間あら!?            発行:               何故か不明

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?(71/8) 「釜ケ崎 女たちについてメモ」           「わがテロル考」初出


26、現代詩神戸   発行:和田英子→(現代詩神戸研究会) 神戸市中央・兵庫県図・神戸松蔭女子学院大付属図

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  26-01126号(82/11) 関連:書評・寺島珠雄詩集『あとでみる地図』「酔いどれて空を飛べるなら」直原弘道

26-02128号(83/5) 詩「俺のための三宮マーチ」

26-03130号(83/11)) 詩「食物誌・神戸−連作『食う』のうち」

26-04131号(84/3) 詩「手紙をよこせ−STに」(崎本正追悼詩)

26-05132号(84/6)) 詩「寸景寸情」

26-06133号(84/10)) 詩「地図を見ている」

26-07134号(85/3) 詩「祈祷済み椎茸こん布」(篠原逸平追想)

26-08135号(85/5) 詩「街景 二宮界隈」

26-09136号(85/9) 詩「ノートから 新開地」

26-10138号(86/5) 詩「単純な会話 生田川あたり」

26-11139号(86/9) 詩「人々のいた構図」

26-12140号(86/12) 詩「神戸 おれの」

26-13141号(87/2) 詩「挽歌備忘−わが神戸」

26-14142号(87/6) 【一頁随筆】「竹中・小磯と辻潤・まこと」

26-15143号(87/9) 詩「奇譚」

26-16144号(88/1) 詩「小風景」

26-17145号(88/4) 詩「続 酒食年表 その3

26-18146号(88/8) 詩「あだ名と花時計」

関連:*詩集評*寺島珠雄詩集『神戸備忘記』 「旧市街への挽歌と備忘」松尾茂夫

26-19147号(88/12) 詩「謂われのない日のメモ」

26-20148号(89/4) 詩「二月一日の大根」

26-21149号(89/7) 詩「近くの生協 遠い町」

26-22150号(89/11) 詩「六月の東京断片」

26-23151号(90/2) 詩「新年弔歌」

26-24152号(90/7) 詩「虫・山口瞳・中野重治」

26-25153号(90/10)詩「挨拶ノ情景」

26-26154号(90/12) 詩「熱い足」

26-27158号(91/12) 詩「故事細片」(横須賀第二海兵団回想)

26-28159号(92/4) 詩「酒食年表 抄2

26-29160号(92/7) 随筆「遅刻しない男 伴勇さんのこと」

26-30161号(92/9) 書評「うまそうな薔薇のカバーから 寺田操詩集『モアイ』雑感」

26-31162号(92/12)  随筆「木曜島のこと」(神戸の詩誌)

26-32163号(93/3) 随筆「木曜島のこと 完」

26-33164号(93/6)  随筆「青春の断面−『たんぽぽ』発行直後のこと」

26-34165号(93/10)  随筆「番外の話『定本柳井秀雄詩集』出版記念会 93/8/22

26-35166号(93/12)  随筆「田村栄メモ」(「馬」事件)

26-36167号(94/4)  随筆「時代小説から入る話」(詩人橋本実俊)

26-37168号(94/6)   随筆「カジノとタルホ」

26-38169号(94/9)  随筆「悼 関根弘 わたくしごとにかこつけて」

26-39170号(94/12) 詩「御霊前二欲シイナラ」

26-40171号(95/3) 詩「その市場 昔と今」

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26-41172号(95/7) 詩「訪問 鈴木勝さんへ」

関連:【詩集評】寺島珠雄詩集『片信録』 「見事な人生往来記」谷田寿郎

26-43173号(95/9)  随筆「足立巻一 私誌」

26-44174号(95/12)  随筆「詩人菊田一夫 神戸からの出発と挫折」

26-45175号(96/4) 詩「神と写真」

26-46176号(96/6)  随筆「大木実さんのこと」

26-48177号(96/9)  詩「酒食年表第三968月上旬」

26-49178号(96/12) 随筆「小野十三郎作品の神戸もの二編」

26-50179号(97/3) 詩「近景遠望」

26-51182号(97/12) 詩「法善寺横丁 その他 −酒食年表第三 抄」

26-52184号(98/6) 随筆「赤穂の人 平田内蔵吉」

26-53189号(99/9) 関連:詩「ある朝 −寺島珠雄さんの訃報に接して」土屋宣子

随筆「寺島さんと葉書二通」永井ますみ

随筆「寺島さんの印象」三宅 武

詩「手紙」和田英子 広告ビラを再利用した/封書は/郵便受けの中で/異彩を放っていた/小額切手を一面に並べた/朱書きの速達は/一層/自己主張に溢れていた ・・・・・

 

27、現代詩手帖         発行:思潮社                    岡山県図

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27-196/11 追悼−小野十三郎 「冥王星の人」(没後6日の1013日記)

27-297/1 寺島編「小野十三郎未発表詩稿」 「小野十三朗さん最晩年の生活と作品」

 

28、現代の眼         発行:現代評諭社                  大市中図

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28-0172/9 「周辺・日本無政府共産党」

28-0273/4 「〈集団の発見(28)〉どんなささいな弾圧も見逃さない会」

28-0373/9 「〈集団の発見(33)〉釜ケ崎医療を考える会」

28-0473/11 「辻潤、戦時の軌跡−高村光太郎との関係・ノート」

28-0574/4 「釜ケ崎`74冬〜春−“ケタオチ”の日常を切開する」

28-0674/11 「三菱爆破事件とアナキスト断想−アナキスト小川三男の情念」

28-0775/2 〈随筆〉近況報告「岡本潤さんのこと」

28-0876/3 「辻潤、拾遺抄−晩年の執筆を主として」

28-0976/8 「幸徳秋水と朴烈」(日本の近代<総特集>対比人物諭による日本的近代像)

28-1078/6 「追悼・岡本潤−最後の住所その他」

28-1181/1 「小川三男−心残りを置いて死んだアナキスト(抵抗者の昭和史<総特集>)

関連:関根弘「著者への手紙」『断崖のある風景』寺島珠雄著

28-1281/10 <随筆>近況報告「包丁研ぎ」

28-1382/3 「『大正』の青春像断片−岡本潤『赤と黒』以前の日記から」

 

29、幻野            発行:原野の会(岐阜県北方町)         日近文

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29-14(79/9/1)  詩「演歌的な」

29-29(75/5/5)  詩「日記」

29-332(90/10/6) 詩「錆びた蚕豆 他 酒食年表拾遺(1)」

29-434(92/8/1) 詩「大根の葉 その他 第三酒食年表抄6」

29-535(93/12/1) 『吉田欣一詩集』のこと 『わが射程』のこと

 

30、黄斑       発行責任者:朝比奈宣英 同人住所録に寺島の名有り    神奈川文1133

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30-11(86/5) 詩「夜三章」

 

31、五十冊の本      発行:玄海出版         千家紀彦編集発行

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31-1S561月号(30)「『断崖のある風景』内幕+正誤表」

 

32、コスモス                       永瀬清子資料室蔵・索引号から

一次4号のみ完冊写済

☆一次             発行:コスモス書店  編集発行人秋山清

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32-14(46/12) 詩「夜」大木一治

☆二次     寺島不参加

☆三次     寺島不参加

☆四次                  発行:(コスモス社 秋山清)

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32-0219(78/5)《岡本潤特集》 詩「花瓶小史」

 コスモス雑記「やや硬い万年筆の味」

20(78/8) 詩「腹つづみうた」 コスモス雑記「?

21(78/11) 詩「三番線で」  コスモス雑記「アホらしくもない」

32-0322(79/2) 詩「無題五章」   コスモス雑記「岡本潤年譜の誤植など」

23(79/4) 詩「歌」     コスモス雑記「玩味報告の方がいい」

24(79/7) 詩「日記代り」  コスモス雑記「?

25(79/9) 詩「風景のなかで」

2665(79/10)《中野重治記念》「中野重治詩集年表」

32-0427(79/12) 詩「浅い夜のうた」      コスモス雑紀「神戸異人館街と小野年譜」

28(80/3) 詩「電小の小を考えた朝」

32-0529(80/6) 詩「呂運享を語った男に」    コスモス雑紀「町歩きの予定」

32-0630(80/9) 詩「大和夜歩き−断章六片」        コスモス雑記「地道」

32-0731(80/11) 詩「手紙−Kに」          コスモス雑記「砂利と採石」

32(81/2) 詩「ト書きばかりの三景」    コスモス雑記「?

33(81/4) 詩「古い暦」       「『目の記憶』から神戸異人街と小野年譜」

34(81/7) 詩「室内概況」       コスモス雑記「西山勇太郎のこと少し」

35(81/10) 詩「明日へ」

36(82/1) 詩「月光石」      コスモス雑記「ときどきシラケテ読んだ本」

32-0837(82/4) 詩「去年のくれ以来」 「前号作品評−とりあえずという時限での感想」

38(82/7) 詩「六月の朝のタンポポ」

39(82/11) 詩「箸考など」          コスモス雑記「?

40(83/2) 詩「はがきを書く」         コスモス雑記「?

32-0941(83/6) 詩「ローマ宇のたくさん出る話」   コスモス雑記「悲しくむなしく」

42(83/9) 詩「ハナハトマメマス昭和七年」   コスモス雑記「?

43(84/12) はなしの自由席「『伊藤の訥弁』の現実感」

44(84/3) 詩「小記録」

45(84/6) 詩「満月」              コスモス雑記「?

46(84/9) 詩「満月第二」            コスモス雑記「?

32-1047(84/12) 詩「八月三十一日の富士山」 はなしの自由席「作品『長靴』と現物の長靴−秋山清断片」

48(85/4) はなしの自由席「伊藤和、若書きの詩一つ」

49(85/8) 詩「手紙のようなもの」

50(85/10)   コスモス雑紀「?

51(85/12) 詩「欅のうた」

52(86/3) 詩「木にこだわって」     コスモス雑記「?

53(86/6) 詩「輪っぱのように」

54(86/9) 詩「感傷通信」

55(86/12) 追悼浜川弥(高島洋と) 詩「眼鏡がじゃまで」

56(87/3) 詩「新篇津軽海峡」 はなしの自由席「秋山さんの話」

57(87/6) 詩「ひげ剃りのあとで」 「岡本潤全詩集補遺その一」

58(87/9) 詩「ラジオを切っていたあの日」 書評「煥乎堂発行『萩原恭次郎の世界』」

59(87/11) 詩「ルポルタージュ」     コスモス雑記「?

60(88/3) 詩「続酒食年表」

61(88/8) 《百号記念》エッセイ「ゴム・ビルについて」

62(88/10》 《終刊号》秋山清論特集「発掘三篇その他」

 

33、この道      発行者:松尾正光 発行所:叶V村堂 発売所:()新しき村 武者小路実篤主宰

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33-1★第206(70/6) 詩「夜とパンとほくろのある横顔と−Cのドキュメント・3−」

 

34、鯤           発行:竹島昌威知  編集:寺島珠雄

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★創刊号(70/5)         未収未発見            所蔵不明

34-12(71/1/?) 詩「手帖」編集前記 編集後記         あいりん

34-23(72/4/1) 詩「或る風景」 CON後記         あいりん

34-34(73/3/15) 詩「わが豚足歌」 雑話雑録(編集者のメモより)   あいりん

34-45(74/1/1)  詩「やっと俺の小歴史」 「低人帖 宋秋月の『チェオギおばさん』」 編集後記

 

35、柵    発行:詩画工房   編集発行人=志賀英夫          神奈近文

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35-113(87/12) 詩「横丁記」

35-214(88/1) 関連 評「寺島珠雄詩集『酒食年表』」川崎彰彦

 

36、詩学          発行:詩学社               徳山市・福井県図合本

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36-1891月号 小詩集 詩「午後の報告」「酒食雑記」「まちかど案内」「好きな路」

 

37、而して         (未発見) 発行:                  不明困難

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★第11(81/?) 対談(大月健)「辻潤−晩年の背景」

 

38、使者 発行:小学館 編集人野間宏 編集同人:井上光晴、篠田浩一郎、真継伸彦、小田実  国会

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38-19(VOL3 春号・81/5/15) 詩「絵のない紙芝居」

 

39、詩精神   発行:千葉詩人會 編集発行:土屋公平            日近文館

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39-1★第一巻第一号(s21/12/20) 詩「夕暮れ近い雨風の街」大木一治 (詩集石野覚編・釜ケ崎通信別冊)

39-2★第一巻第二号(s22/3/20) 詩「思い出のなかにだけ」大木一治 (釜ケ崎通信別冊)

39-3★第一巻第三号(s22/5/20) 詩「行動的沈黙の断片」大木一治

短文「無制隈の否定」

39-4★第一巻第四号(s22/9/5) 関連 P29「ホイットマン祭記」に「大木一治氏は自作詩の朗読。」

集合写真右から後列二人目、佐藤さち子、大木一治とあるが判別不可)

 

40、思想の科学  発行:思想の科学社                    岡山県図

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40-170/7 「排斥さるべきもの」(「釜ケ崎旅の宿りの長いまち」より詩削除)

40-277/2 「個・共同体空想・その他」

40-3★   関連:「思想の科学」ダイジェスト19461996「思想の科学」五十年史の会

 

41、七月(詩紙七月)    発行所:七月詩の会 発行人:三井葉子

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★二十九号 詩「K岸右岸おぼえがき」          所蔵館無し

41-1★四十四号 詩「私用古地図帖−菊姫通」         日近文M0339695

41-2★四十七号(86/3) 詩「靴 その送り状にかえて」      神奈川文11066

41-3★四十八号(86/5)写真−`86春の詩画展 林堂一、安西均と  神奈川文11066

 

42、詩と思想       発行:土曜美術社

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42-119(82/12`83現代詩年鑑) 詩「総武線S駅で」         原本

21(83/5) 詩「ものがたりうた」         未収    日近文000476

 

43、詩と真実     発行所:断片社編集部(休刊号は「詩と現実社」) 編集発行人:川瀬健一

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 43-12(70/11) エッセイ「夏のノートから/『どぶねずみの歌』拾遺・奇ッ怪な詩人より痴人が・抵抗詩人はいない」
 43-24(71/12) 「第2・夏のノートから 1971 −宮崎譲・山内清・岡本潤・吉本孝一・高見順・草野心平・論争始末−」

43-35(72/7) 小特集・岡本潤 編・解説−寺島珠雄・川瀬健一

43-4★休刊号・6(74/12) 「青春の交錯−事実と想像・小野・岡本−」

 

44、島うた通信      発行:岩永文夫          あいりん

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44-1★創刊号(75/7/10) 「我々にとって沖縄とは」アンケート特集  未収

 

45、自由クラブ通信      ☆自由クラブ通信→アフランシ  未発見

(49/?)

 

46、アフランシ    (アフラシンに寺島が書いたという情報はとりあえず無い)

 

47、純枠詩     発行:(福田律郎創刊)         国会

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47-13月号/NUMERO 1(46/3/1) 詩「風狂詩抄−或る歴史のために」

 

48、週間アンポ  発行:居T間アンポ社 編集発行人小田実     神奈川文

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48-170/4/11 詩「人名簿ふうに」

 

49、情況   発行:情況出版                       国立

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49-174/8「釜ケ崎の現実−未完の断章」(特集■74年・深化する社会叛乱」) 詩「上野抒情」挿入あり

 

50、新雑誌21   発行:新雑誌エックス            国立

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50-191/8 「上野に関連して、軽く−竹中労におくる−」◇限りなく過激な……竹中労追悼

50-291/11 「感想きれぎれ(ソ連について)」大特集 ソ連は何んだ<日本の「良識派」がズバリ本音を…>
 50-391/12 「私のアメリカ(米国について)」創刊百号記念 アメリカは何んだ<日本の「良識派」がズバリ…>

 

51、新潮             発行:新潮社          岡山県図

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51-162/12 文壇欄「同人雑誌か異人雑誌か」(自由クラブに関連して)

51-267/2 文壇欄「釜ケ崎同人誌の分裂」(人間喜劇廃刊のいきさつ)

 

◎新文学→文学学校→樹林 発行:(大阪文学学校)    大市中図

52、新文学        

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52-0173/8特集小野十三郎「『民衆』の変貌−小野十三郎とアナキズム−」

52-0275/1 小野十三郎ノート(5)「無題・早春・夕暮れ」

52-0375/5 小野十三郎ノート(6)「充填と訂正など」

52-0475/8 小野十三郎ノート(7)「戦中戦後と削除改変・a

52-0575/11 小野十三郎ノート(8)「辻篤車・黒猫・その他」

52-0676/4 小野十三郎ノート(9)「再説『雪景』」

52-0776/8 小野十三郎ノート(10)「菊岡久利のことa

52-0876/10 書評「自罰する清教徒 粟田茂『穴ぐらを出ると街がある』」

52-0976/11 小野十三郎ノート(11)「菊岡久利のことb

52-1076/12 小野十三郎ノート(12)「菊岡久利のことc

52-1177/6 小野十三郎ノート(13)「大和郡山前後」

52-1277/11 小野十三郎ノート(14)「天中時代・『赤と黒』前々記」

関連 交叉点「寺島珠雄『私の大阪地図』」近藤計三

52-1378/1-2 背文字と交叉点「菊池邦作『徴兵忌避の研究』」

52-1478/4 背文字と交叉点「珍品的な名無し歌集のこと」

52-1578/10 小野十三郎ノート(15)「『赤と黒』へ」

52-1679/4 小野十三郎ノート(16)「南天堂時代」

52-1779/6 小野十三郎ノート(17)「武蔵野晩秋まで」

 

53、文学学校

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53-180/11 タグ・ボート「『けむりの都より』というはがき」

53-281/2 関連 「寺島珠雄著『断崖のある風景−小野十三郎ノート』」粟田茂

53-382/1 詩作品特集 詩「カラスウリと青西敬助とおれとその他に関する19811117日午後の実況記録」

53-483/1 詩作品特集 詩「歴史もどき・蕪について」

53-584/12 詩「艀ありき」             未写注意

53-684/5  書評 「さまざまで一つの貌−小島輝正『ディアボロの歌』雑感」

 

54、樹林        発行:葦書房

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54-0184/9 ■スクランブル交差点「小野十三郎の『赤と黒』参加、その他」

54-0284/12 関連 書評 中尾努「寺島環雄著『西山勇太郎ノート』小見」

54-0385/12 詩作品特集 詩「なまあたたかい十二月の夜に」

54-0485/3 書評 「向井孝著『山鹿泰治 人とその生涯』雑感」

54-0585/9 詩「殴らなかった夜から朝まで」

54-0686/12 詩作品特集 詩「内と外の話−悼清水正−」

54-0787/12 詩作品特集 詩「食う−連作のうち」

「詩論、その時代 小野十三郎ノートのうち」

54-0887/78 小島輝正追悼号(写真提供) ○小島輝正を偲ぶ「はなし、二つあまり」

54-0987/11 「詩論、その時代四 小野十三郎ノートのうち」

54-1087/12 「詩論、その時代五 小野十三郎ノートのうち」

54-1188/12 詩作品特集 詩「トンネルに向う駅」

54-1288/12 詩作品特集 詩「会いたいひとたち抄」

54-1390/12 小特集<…詩諭・詩集諭・詩人論…>「詩集のない詩人−吉本孝−抄伝」

54-1490/3 詩「饅頭 その他 新編酒食年表」

54-1590/12 詩「絶対單独区分 その他 新編酒食年表4

54-1691/3 小野十三郎特集■小野十三郎着作集発刊記念座談会「時代を撃ちつづける、あくなき詩と思想」

杉山平一・寺島珠雄・三井葉子・倉橋健一・冨上芳秀(司会)

54-1791/9 詩「好きな場所のうた−竹中労に−」

54-1892/12 特集 現代詩アンソロジー 詩「静カ或ハ自然」

54-1993/12 特集 現代詩アンソロジー 詩「二月の橙」

54-2093/4 特集 日記と手紙 「二日だけの小野十三郎日記−黒無地手帖の出現をめぐって」

54-2197/1 特集 追悼・小野十三郎 お別れの言葉「小野さんのこと とりあえず」追悼講演

「雑話小野十三郎」

54-2297/  「小野詩論の或る一章のこと」

 

55、新日本文学    発行:新日本文学会              兵摩県立図(縮刷版)

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55-0172/10 詩「小さな夜」

55-0272/1112 「釜ケ崎から」

55-0373/2 「釜ケ崎語彙集(仮題)1

55-0473/5 「住みかは町のすべてである−釜ケ崎語彙集抄2−」

55-0573/10 「〈随筆〉感覚と論−終末論と自分」

55-0675/3 詩「町内異国ばなし」

55-0775/9 「●金子光晴追悼『瘤』にはじまる」

55-0875/10 短信欄

関連 川島知世「小野十三郎自伝空想旅行」(書評)

55-0975/11 「月間『労務者渡世』由来私記」(「釜ケ崎旅の宿りの長いまち」−私記……)

55-1076/5 書評「たなかよしゆき詩集冬の木」

55-1176/6 「手紙−大会中座者の弁解的主張」」

55-1277/12 ●大衆文学人物事典●「池波正太郎」 ●大衆文学人物事典●「山手樹一郎」

55-1378/1 書評「断章『鶴彬全集』」

55-1478/4 <追悼・岡本潤>「岡本さんは重かった」

55-1579/1 書評「即夜読了のおもしろさ−闘根弘半自伝『針の穴とラクダの夢』」

55-1679/5 書評「十二分な視力と文体の駆使−小沢信男『犯罪専科』正・続」

55-1781/10 書評「多くの人物と一撒な生と 吉田欣一詩集『わが別離』のこと」

55-1883/2 詩「エロール・フリンが浮かんできた日」

55-1983/8 ■文芸時評■「おもしろがり屋報告」

55-2083/9 ■文芸時評■「おもしろがり屋報告(2)

55-2183/10 ■文芸時評■「おもしろがり屋報告(3)

55-2283/1112 ■文芸時評■「おもしろがり屋報告(4)

55-2384/1 ■文芸時評■「おもしろがり屋報告(5)

55-2484/2文芸時評■「おもしろがり屋報告(6)

55-2587/7 詩「鮭について」

55-2688/夏 詩「めしと電気断章」

55-2789/新年 詩「途説片々抄」

55-2803/11/12 関連 【新日本文学会の先人たち】「秋山清 寺島珠雄−文学運助のなかの反権力」西杉夫

87/? 「通信版初見の感想」 通信版「新日本文学」              月の輸14621

 

56、人民短歌    発行:新日本歌人協会 編集:渡辺順三 敗戦直後「じんみん新聞」などと

「どぶねずみの歌」P9596

☆影山正治への公式的批判 (「国の子」「みたみわれ」の著書。→「転向に就いて」)

「どぶねずみの歌」P144「東京のじんみんしんぶんへもぼくは書きはじめていた。その最初が大東塾の戦後の変名である不二歌道会と「ひむがし」を承けた短歌誌「不二」の発足を攻撃したものだった・・・・・・・この文章によって、渡辺順三氏から「人民短歌」への稿をいわれ、そこでも便乗論の再説をした。「獄死した反戦の同志たちへ」という大げさな題は編集部でつけたので当時もいまも恥ずかしいが、海軍刑務所に題材を置いた詩もこの新聞(じんみんしんぶん)に書き、日記体の記録ものせてもらった。

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56-121(47/1/1) 「影山正治の復活−雑誌不二について」     大木一治   プランゲ

 

57、垂線    発行:垂線の会(柏市逆井 冬京太郎方)            日近文011140

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57-135(77/4) 詩「日記から(七七年一〜三月)

 

58、騒         発行:騒の会

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23(95/) 関連「片信録」黒川洋          未写        国会

58-124(95/12) 「黒川洋君への訂正」

 

59、像      発行所:像の会(神崎方・京都市東山区) 編集人:志摩充彦 発行人:神崎 崇 国会

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59-1★第九号(75/6) 詩「逃げた夜」(小野十三郎に/7543)

 

60、総詳        発行:日本労働組合総評議会          国会

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60-174/6(203) 「三・二六釜ケ崎メモ−ルポ風な提言として」(ルポ「国民春闘」のうち)

(寺島珠雄・新日文所属)

 

61、多喜二と百合子      発行:多喜二・百合子研究会       日近文館全冊揃

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巻号不明               調査中

「後年、百合子の死後、所蔵されている百合子の著書を禁書扱いする長野刑務所のやり方について、挑発的な文章を雑誌「多喜二と百合子」にぼくは書いた」どぶねずみの歌190P

 

62、類(たぐい)        発行所:類社(神戸市垂水区) 編集発行人:平田守純   日近文012136

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62-1VOL2(72/8) 詩「童話的 −いとしき泥棒たちの物語−」 「わがテロル考」初出

 

63TAXI!   発行:朝日自動車兜カ化広報室           大府中図蔵(13のみ国立国会図)

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63-011(84/10) <インタビュー>「大阪 私の好きな風景 小野十三郎さんにたずねる」聞き手 寺島珠雄

63-022(85/1) 大阪浮世風呂物語1 「銭湯のある街・阿倍野筋うら通り」

63-033(85/4) 大阪浮世風呂物語2 「扇町公園付近から阪急天六まで−<クラブ銭湯><楽天地温泉>など」

63-044(85/7) 大阪浮世風呂物語3 「美しい路地や菜国のあるまちの勇湯、旭屋、西成温泉など」

63-055(85/10) 大阪浮世風呂物語4 「庶民のまち『十三』の駅から東へ風呂屋をたどれば」

63-066(86/1) 大阪浮世風呂物語5 「大阪駅周辺の風呂をたずねて」

63-077(86/4) 大阪浮世風呂物語6 「ミナミにこんないい風呂がある」

63-088(86/7) 大阪浮世風呂物語7 「住吉大社周辺−風呂に入って散歩して」

63-099(86/10) 大阪浮世風呂物語8 「阪急・池田、国電・玉造」

63-1010(87/2) 大阪浮世風呂物語9 「近鉄上六から今里へ」

63-1111(87/5) 大阪浮世風呂物語10 「新世界−通天閣下の風呂・横丁の風呂」

63-1212(87/8) 大阪浮世風呂物語11 「阪神西大阪編・部分紀行」

63-1313(87/12) 大阪浮世風呂物語12 「トリは清水湯」             国立国会図

14(87/ ) 大阪すみずみ手帖第1回          未収     国立国会図

15(88/6)  大阪すみずみ手帖第2回          未収      あいりん

 

64、ダダ          発行:ダダの会   発行編輯印刷人 風間光作  プランゲ文庫

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64-1★第1巻第1号八月号(46/8) 詩「暑さのなかで−ひるねのねごと−」大木一治 付CCD検閲文書2

64-2★第1巻第2号九月号(46/9) 詩「或る一群の詩人たちへ」 大木一治   CCD検閲文書無

「第一回ダダの會小集」K,K

七月三十日の夕方から池袋東口の「トキハ」で第一回ダダの會−松尾邦之助氏を囲む会を開催しました。参會者は、松尾邦之助、永柴孝一、新谷敏雄、鈴木すず、関口光子、直木惇郎、菊井硯吉、鈴木井蛙、世耕政隆、西山勇太郎、風間光作、大木一治、大木静雄の十三名で、いろいろ巴里に於ける生活と敗戦後帰朝して以来の諸感をきいて九時散會。松屠、西山、大木兄弟は、風間君のバラックで大木君みやげのアルコールで第二次會をやった。おりからの停電のくらやみ倉庫のやうな小屋で、僅かなローソクの灯で湯呑茶わんのガブ呑みといふダダらしさ。風間君の妻君がつぎからつぎへ配給品のカンヅメをあける。せがれの龍吉も起きてダダの議論をきてゐる。かくて皆んなぺろぺろになり松尾氏は中河與一氏の假寓へ、西山氏は淀橋の万年床へ、大木一治氏岡本潤氏のところへとそれぞれ帰っては行ったのであるが、風間君のところへ泊った大木静雄君だけが無事で、西山君は■■■■ケンカして半殺しの目にあひ池袋ケイサツヘ一泊。大木一治君は、東上線を三ぺん廻って寄居の終点で車中泊りといふ、後日ばなしをこしらへた。久しぶりでみんながなにか、ほっと「自分」を見直した。酒を呑んで酔はない奴は人間のクズである。K,K

(註:四字分抹消は「進駐軍と」であったと推測される。GHQの検閲で墨塗りされたか、せざるを得なかったかどちらかであろう。この号についての検閲文書はなぜか無い。第7号の引用文章を参考されたい。)

64-3★第1巻第3(46/10) 掲載名前登場無し              CCD検閲文書無

64-4★第1巻第4(47/1) 掲載名前登場無し               CCD検閲文書無

64-55(47/3)   掲載名前登場無し                付CCD検閲文書1

64-6★第6号一周年特集号(47/5) 関連 広告「宇宙時代五月號」題字・画風聞光作 作品大木一治の名有り

64-7★第7号九月号(47/9) 「低人雑紀−高橋新吉氏のことなど」西山勇太郎

(第一回の失敗は、昨年七月三十日の夜半であった。『七月三十日の夕刻から池袋の「トキハ」で、第一回ダダの会−松尾邦之助氏を囲む会を開催した。…九時散会。松尾、西山、大木兄弟は、風間君のバラックで大木君みやげのアルコールで第二次会をやった。折りからの停電のくらやみ、僅かなローソクの灯で湯呑茶碗のガブ呑みといふダダらしさ。風間君の妻君がつぎからつぎへ配給品のカンヅメをあける。…かくて皆んなぺろぺろになり、大木静雄君は風間君宅へ宿泊。松尾氏は中河與一氏の假居へ。西山君は淀橋の万年床へ、大木一治君は岡本潤氏のところへと、それぞれ帰っては行ったのである。しかし西山君は地廻りとケンカして半殺しのめにあひ池袋警察署ヘ一泊。一治君は、東上線を三べん廻って寄居の終点で車中泊りといふ、後日ばなしを作った。久しぶりでみんながなにか、ほっと「自分」を見直した。酒を呑んで酔はない取は人間のクズである。』と、雑誌「ダダ」第二號(九月十日)の紙上で報じてゐるのである。)

広告「宇宙時代八月號」執筆者大木静雄、大木一治の名有り

CCD検閲文書無

64-8★第8(47/10) 掲戯名前登場無し        付CCD検閲文書1

 

65、旅と湯と風 発行:(城崎温泉・丹波屋旅館・関文同人内田氏) 未発見(アンソロジー有。無掲載)

丹波屋旅館に残されているか? 寺島と岩田が招待を受けた。岩田も投稿。

後継誌らしきものはあるが、未間い合わせ。

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6(73/?) 「生田春月のこと」 (第一次低人通信4)

8(73/9) 「辻潤 城崎からのハガキ」 (アナキズムのうちそとで・初出)

 

66、探偵ジック    発行:不明

光文文化財団ミステリー文学資料館からの、『ジック』が誤植である可能性も含めたレファレンス回答によると、その筋の研究家も「見たことも聞いたこともない」ということであった。当時頃の出版年鑑にも記載なし。国会図書館等のレファレンス回答でも全く不明。泡沫雑誌か。

『マスコミ評論』(76/4)猪野健治「フリージャーナリストの系譜−詩人寺島珠雄の軌跡−」

「山谷にいたのは、約五、六年だったか。

そういう日常の中で、詩、評論、雑文をこなし、『探偵ジック』や『探偵実話』に、ミステリーものを書いた。……」

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67、探偵実話    発行:世文社           光文文化財団ミステリー文学資料館

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67-0l79(s31/5/15) 小説「蛙」

710(s31/6/15) 小説「桔梗物語」   欠号

67-0294(s33/2/15) 小説「女体の悪魔殺人」

67-0396(s33/3/15) 小説「三十娘の奇妙な失踪」

117(s35/4/15) 小説「白い肌の女」 欠号

67-04119(35/6/15) 小説「或る自殺予告書」

67-051110(s35/7/15) 小説「肉体推理・黒い誘惑」(「性と犯罪」捜査記録特集) 原本有り

67-061112(s35/8/15) 小説「戦慄探偵・文学賞殺人事件」(肉体・殺人犯罪大特集) 原本有り

67-071114(s35/10/15) 小説「仮出獄」

67-08121(s36/1/15)  小説「藤色のネグリジェ」

67-09123(s36/1/25) 小説「歌手宮内紀久江の履歴書」

67-10124(s36/3/1) 小説「時刻表を恨む奴」

136(s37/5/1) 小説「立花調査事務所日報」         欠号

137(37/6/1) 小説「天国の構図」            欠号

67-11139(s37/7/1) 小説「重すぎた罰・深すぎた愛」

1310(s37/8/1) 小説「黒靴下の女」             欠号

1311(s37/9/1) 小説「関係の成立」             欠号

67-121312(s37/10/1) 小説「マミーで待ちます」

 

68、地帯        発行:地帯社 (東淵修)

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27     山内清との論争

28       〃

68-129(68/11) 「詩・釜ケ崎・詩人(とりあえず山内清について)」   あいりん

29    詩「記録」筆名 黒木重雄

 

69、遅刻  発行:浮游社→第五冊から「遅刻の会」        永瀬清子資料室他未写

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★第一冊(88/3) ネンシャモンの雑記帖一「ネギについて」

★第二冊(88/7) 同二「当世騎人伝」と「日本前衛芸術年表」

★第三冊(88/11) 同三「詩をまくらにあれやこれや」 詩「褪せた肌絵に」(月の輪14623)

★第四冊(89/4) 同四「秋山清さん追悼の会、その他」

★第五冊(89/9) 同五「草野、西山、渓文社」

★第六冊(90/1) 詩「21センチ向うの国について」−旧作ポーランド二篇の一つ

★第七冊(90/5) 同番外「病んでいる川崎彰彦と書いている小野十三郎二人のこと」

★第八冊(90/8) 詩「浅蜊その他」(新々酒食年表) 関連:書評「詩人の朔行」(酒食年表第二)小山和郎

★第九冊(90/12) 同七「或る<党>の外周のこと」

★第拾冊(91/5) 同八「森上多郎ノート」(特集・森上多郎の文学)

★第拾壱冊(91/9) 同九「吉本孝一詩集の広告?」        (月の輪14626)

★第拾弐冊(92/1) 同十「岩倉憲吾と小山内龍」

★第拾参冊(92/4) 同十一「小野十三郎著作集(筑摩書房)に関する訂正、削除、及び補記少々を編集者として」

★第拾四冊(92/9) 詩「会いたいひとたち」

★第拾五冊(93/1) 同十二「穂曽谷秀雄薯『たちばなし』から」

★第拾六冊(93/4) 同十三「原理充雄の『八・二六』など」

★第拾七冊(93/8) 同十四「続大西鵜之介のこと」        月の輪14630

★第拾八冊(93/12) 同十五「小野十三郎の『MANIA』まで」

★第拾九冊(94/4)終刊 同十六「外米談議」

 

70、蝶   葉山修平責任編集 文芸季刊誌<蝶>編集部  発行者吉田晋作  群馬県図

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70-1★第2(73/5・春の蝶) 「岡本潤年譜ノート」     20

 

71、蝶恋花通信 発行:              未発見未調査(竹中労事務所?)

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1「林泉書院主人・小川三男の死」          月の輪972

11

72/12(廃刊号9) 「釜ケ崎・朝鮮人=断片」(旅の宿りの…)

 

72、創(つくる)      発行:創出版      未調査

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?(74/ ) 大木えま「パリの辻潤滞在の跡」 寺島編注       月の輪10811

 

73、てまり    発行:手鞠文庫 北川荘平責任編集       大府立中大市立中図

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    11(87/11) 「彼、多面体のかけらノート」(特集・限りなく私小説に近い身辺雑記)彼とは小島輝正

 

74、東国    発行:東国の会              川島 完編集    群馬県立図

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74-1104(98/3) 詩「のりつく 酒食年表第三のうち」 (のりつくは海苔佃煮のこと)

74-2106(98/12) 「出なかった『死刑宣告』、その痕」

 

75、中洲通信(LB中州通信)               福岡県図

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70-1140(98/3) 元祖ルポライター竹中労の軌跡号

対談「無頼の魂」寺島珠雄VS井家上隆幸

 

76、日本古書通信   発行:日本古書通信社           三重県図・福井県図合本有

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76-015912(h6/通巻785) 「ガリ版雑誌『色耶是空』と西山勇太郎のこと」

76-02603(h7/通巻788) 「烈震の路上体験」

76-036012(h7/通巻797) 「青山和夫の『諜略熟練工』」

76-04611(h8/通巻798) 「珍重する『戦後15年史』『洋酒天国』38号の特集」

76-05612(h8/通巻799) 「『銃後の大阪』メモ」

76-06613(h8/通巻800) 「ガリ版の中本弥三郎選集 全十巻構想の第一巻」

76-07614(h8/通巻801) 「『現代文学』からはじまる話」

76-08615(h8/通巻802) 「風聞光作と辻潤」

76-09616(h8/通巻803) 「緑色思想者廣海貫一 その軌跡を拾って」

76-10637(h10/通巻828) 「増やさぬこと、地震の教訓−私の本の整理法−」

76-11649(hll/通巻842) 関連:「志賀直哉書名本(9) 小野十三郎『古き世界の上に』」

 

77、日本週報(にっぽん週報)  発行:日本週報社          大府中図

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 77-1377(臨時増刊・s31/8/20) 「生きていた殿様」(時代小説)
       天正18年、上総国(とき)ケ峯城主酒井左衛門尉政辰の悲運話。

 

78、日本の底流                       あいりん

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78-1★第4(72/10) (吉本孝一追跡の初稿)

 

79、人間喜劇 (未発見)           発行:         絶望的東淵関係に有?

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66/? 詩「ささやき」

 

80、ヌードインテリジェンス   発行所:潟Cンテリジェンス社  発行人:中谷 陽

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80-1★通巻37(発行年月日不記載) 「ぼくのカジノ座ノートーひとつの恋(?)の物語」  あいりん

(筆者寺島の紹介に46歳とある。)

★通巻54(77/1) 創刊12周年記念号 竹中労、中谷陽と共に      未収

 

81、ノックアウト    発行:         所蔵館無し?どこかにあるはず

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8(83/) 「大阪のキタやミナミに背を向けて」     月の輪14616

10(84/) 「国際劇場場跡に高層ビルができる」    月の輪14617

 

82、のっくあつぷ(未発見)?         発行:     85年頃(詩集石野覚編) 不明困難

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83、発言    発行:ひょうご芸術文化センター(兵庫県教祖)          兵庫県図

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83-112(86/5) 詩「アスファルト考」

83-219(88/11) わたしの自分史「神戸を主にした回想」

 

84、花籠   名古屋発行の投書雑誌  小学校の文集以後、活字になった最初。15歳頃。

愛知県図の実に丁寧なレファ回答有り。絶望的。

ファイルAb-3  レファレンス回答のみ    どぶねずみの歌p2324

(`40年頃)        詩「鏡」 大木一治

 

85、バンガード  (新時代の経営者総合誌)     発行所=TKC全国会        国会

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85-11984-SEP9(84/9) 「健康測定の夫妻論争−小野十三郎さんの場合−」

 

86、パンティー         発行:不明    「酒食年表第二」初出、掲載詩不明

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87、匹         編集発行人:河野春三                   国会

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87-111(71/4) 詩「風・贋ダイヤ・墓」

 

88、美的     発行:1(62/1)4(62/6)編者は菊岡久利。5(77/4)〜編集発行人:森谷清

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★9号(79/5) 「小野十三郎と菊岡久利」   「アナキズムのうちそとで」初出

11(80/) 「鉛筆雑記の一行」      アナキズムのうちそとで」初出

88-115(82/12) 詩「食う −短章八片」    神奈川文5631  近藤東文庫

☆寺島の酒食作品の祖型になった作品。

 

89、響     発行者:織田喜久子

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89-119(78/6/1) 「六年間のこと」          あいりん

 

90、ひむがし  発行:新国学協会 (復刻版)ひむがし:不二歌道会 ノートルダム清心女子大図写

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90-01★第29(42/9) 関連:ひむがし第二集 影山正治選 千葉 大木静雄

汗しとど(もだ)しともらふ日々にして 鋭心たゆま太刀執りて()

遠つ祖の雄心凝りて代々につたふ このつるぎはや魂清めする

90-02★第210(42/10) 関連 小文「短歌への開眼」

ひむがし第二集 影山正治選 千葉 大木静雄

夏空の蒼ききはみの果て知らに 雲ま悲しくひむがしへ飛ぶ

悲しかる花とぞ思ふ露の間を けく咲ける朝顔の花は

90-03★第212(42/12) 関連 ひむがし第一集 影山正治選 千葉 大木静雄

海鳴りのこの町に聞ゆるは

雨近きとの傳へありて

人は死し世は移ろうも海鳴りの 祖のをしへの違ふことなき

虫鳴かぬ夜深みかも初秋の 雨ひそまりて柿の葉に降る

90-04★第32(43/2) 関連 ひむがし第二集 影山正治選 千葉 大木静雄

み戦の捷ちおほらかにいひ放ち 生命安きに狎れし徒輩

90-05★第33(43/3) 関連 ひむがし第二集 影山正治選 千葉 大木静雄

いさゝかのたゆたひなくて明け初むる 元朝の天地大いなるかも

90-06★第35(43/5) 関連 「選後評」

「今月から第三集を設けた。第二集の程度に相當の開きが出来たからである。なほ此の機会に第一集の整理をも行ひ・・・・」 この時から静雄は第一集(準同人的上級者)に引き上げられた。

90-07★第36(43/6) 関連 ひむがし第一集 影山正治選 茅ケ崎 大木静雄

弟、入営す

(いつ)はりの既往は言はじ大君の まけのまにまに命死ぬべし

國擧り戦ふ(とき)の男の子なれや 大刀く栄をたに畏しこめ

燒大刀の鋭刃のさやけき悲しびゆ いく年たへて汝に傳へし

90-08★第37(43/7) 関連 ひむがし第一集 影山正治選 茅ケ崎 大木静雄

相模野や川原堤にわが摘みし 蕗炊く眞晝空澄み透る

いはけなき涙ぞ流る口の端に ほろほろ苦き蕗を食みつつ

禽すらもかくは叫らびつ底ひなき 空の深慮に翔け赴けるはや

ひむがし第二集 影山正治選    横須賀  大木一治

すめらぎの命畏こみますらをの 征で立つ朝はさやけかりけり

ますらをが命死なむと燒大刀を 執り立つ極み君ぞ知るらむ

90-09★第38(43/8) 関連 ひむがし第一集 影山正治選 神奈川 大木静雄

大いなる希ひなるかも野に宿り 川を渉りて富士に詣でむ

大かたの夏の遊びは思はねど 大刀振る習ひいよよつとめむ

鎌倉宮

これやこの皇子の命の神去りし 宮居と拝す泣かざらめやも

90-10★第39(43/9) 関連 ひむがし第一集 影山正治選 東京 大木静雄

行く道の窄きを耐えつたゞに行き 大天地に至りけるはや

神つたえ傳え繼ぎ來し道のまゝ 生き死にせむとさりげなく言ふ

90-11★第310(43/10) 関連 ひむがし第一集 影山正治選 東京 大木静雄

肅々と松風わたる夜を深み 底ごもり奇す洋の息吹は

90-12★第311(43/11) 関連 ひむがし第一集 影山正治選 茅ケ崎 大木静雄

初秋

露ふゝみさやかに流る月のかげ 坐ひ正して眼閉ぢけり

夏やゝに老いにけらしも秋蟲の かそけく鳴くをこよひ聴きおり

90-13★第312(43/12) ひむがし第二集 影山正治選 三重 大木一治

主計兵吟抄

つわものの臼々食む飯の炊ぎする われもつわもの矛執らねども

ひとすぢと思ひ定めし大き道 歩みがてなるわが至らざる

「つわもの・・・」の句は秀句とされ印がついた。ちなみに第二集投句者75名、約140句、内秀句は22

90-14★第42(44/2) 関連 ひむがし第一集 影山正治選 千葉 大木静雄

冬衣きるによしなく秋深き しぐれの雨を聴きてありけり

五つとせの歳月を想ふもかなしけれ かのわらべ兒の乙女さびたる

90-15★第43(44/3) 関連 ひむがし第一集 影山正治選 千葉 大木静雄

胡沙吹くや蒙古五原のくさ枯れて ますら夫の伴いまたゝすらむ

南こそ人はいふなれますら夫の 伴や黙して北にい赴ふ

東行先生遺文−獄中手記を讀みて

颯々の詩に風ありこゝだくの 欝結の氣は()(ぶき)放てり

90-16★第44(44/4) 関連 ひむがし第一集 影山正治選 千葉 大木静雄

うらゝけき天のみ光は浴みつゝも こゝろさやげるえせの益荒男

寒曉巡拝

ひさかたの天の露霜きびしきを 咲きこそ匂へ神垣の梅

90-17★第410(44/10) 関連 ひむがし第一集 影山正治選 千葉 大木静雄

一木の()ぐちとなりてみあかしの 灯かげむ大君の邉に

立秋

逝く水の絶えざる()(がい)ありといへど 海苔の香をしむときのまあはれ

90-18★第51(45/1) 関連 ひむがし第一集 三浦義一選 千葉 大木静雄

伴林光平、渡邊重石丸大人追悼祭にはべりて

草莽の(わく)()つどひて大人祀る まつりの()()のあはれ(しづ)けき

みあかしの()に映ゆみつのま榊の (しづ)けき色をまつぶさにみつ

90-19★第52(45/2) 関連 ひむがし第一集 三浦義一選 千葉 大木静雄

送年賦

燈火廼影細久見留今宵加奈(東光先生遺文)

…元治元年(甲子)先生廿六歳なりき

東行の齢になぞらへひた愧ずる 影短うて壁にとゞかず

冩しゑに眞向ひをればしくしくに えせの益荒男泣くべくありけり

菅の根の永き夜ごとをつらつらに 甲子のきみを偲び居るかも

「四三年五月二日に横須賀海兵団に入った。兵科は主計科だった。入団に当って私は次の歌を兄に残した。

大君のみこと畏こみますらおの 征で立つ朝はさやきかりけり  (アンダーライン中岡)

…兄はこの歌を……『ひむがし』に投じてくれ、掲載された」 論争171P どぶ97P

90-20★ 関連 ひむがし年間歌集(44/2) 発行所:大東塾出版部 編者代表 新國学協會影山正治

紅梅章 78P 大木静雄

遠つ(おや)の雄心凝りて代々にたふ このつるぎはや魂清めする

み戦の捷ちおほらかにいひ放ち 生命安きに狎れし(とも)(がら)

佯はりの既往は言はじ大君の まけのまにまに命死ぬべし

「大東塾の塾外生では上位になっていた兄からは『ひむがし』が毎月郵送され…」どぶ98P

★ 関連 解題(ひむがし) 復刻版ひむがし第一巻末尾掲載文

 

91、風報(第四次)  発行所:風報編集室  発行編集人:尾崎一雄        国会

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91-18月号 通巻第74(60/8/1) 「新宿の尺八吹き−二十年前のはなし」

 

92、浮游/浮游社通信  発行:浮游社 編集発行人:中西徹 B6版中綴  永瀬資料室未写

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★浮游社通 信創刊号 (88/5/26) 関連:寺島珠雄詩集「酒食年表」−いいだもも氏の書評から

★浮游(浮游社通信2)(89/7/1) 「日録抄19891月〜2月」(1頁分のみ残、他落丁)

★浮游1(89/12/1) 詩「新編 酒食年表 抄」

★浮游2(90/3/1)  「食べものの角度から−素描小野十三郎」

 

93、ぶらつく                  プランゲ文庫

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93-1★創刊號(45/11/30) 『ぶらつく』(副題なし)  発行所:武良徒久社 編集発行人大木静雄

詩「MYに」 「凍焔」 大木一治 (あいりんにコピー有り) CCD検閲文書無

「疑妄閑語(1)」大木一治

93-2★第二冊(46/1/18) 「ぶらつく−黒或は散策−」 発行所:武良徒久社 編集発行人大木一治

西山勇太郎の手紙紹介<一治記>       付CCD検閲文書1

「疑妄閑語A」大木一治 詩「第二風狂詩抄」大木一治「後記」

93-3★第三冊(46/4/3) 「武良徒久−黒色或は散策−」 発行所:武良徒久社 編集印刷発行人大木静雄

「山本忠平氏断章」大木一治 「まだ生きている」西山勇太郎(大木静雄・大木一治様宛て)

「疑妄閑語(3)」大木一治              付CCD検閲文書2

93-4★策四冊(46/8/3) 「ブラツク 4」 −詩特輯號− 発行所:武良徒久社 編集印刷発行人大木静雄

「断想−遺稿のことなど−」大木一治     CCD検閲文書無

詩「懈怠」大木一治 「疑妄閑語」大木一治

93-5★第五冊(47/9/1) 「ぶらつく」第五号終刊號 発行所:武良徒久社 編集印刷発行人大木静雄

詩「とぎれとぎれの日記の一章」大木一治 「疑妄閑語」大木一治付CCD検閲文書4

詩「秋 MKに」おほきかつはる

 

94、ふらん   発行:ぐるうぷ ふらん 編集発行人:京陽出美    

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94-173/7/1付   関連:案内状「詩画展−この抽象的なるなかで」寺島は肉筆原稿展示   あいりん

期日:730日〜84日  場所:ギャラリー安土

94-29(76/2) 詩「海が見えたか」         日近文館M0386915

 

95、フリー・ダム   発行:                  所蔵館不明困難

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3(70/)      「西山勇太郎年譜までのノオト」         月の輪10735

 

96、ふるさと詩人      発行:鈴木 勝(千葉市中央区)         東金市図

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96-151(終刊号・96/1/1) 詩「訪問−鈴木勝さんへ」

(最終号の表紙頁を寺島撮影の写真とその詩が飾った。「星心荘通信(あとがき)」にその説明あり)

同誌には寺島や兄静雄の詩などがいくつか掲載されているはずである。

 

97、プレイガイドジャーナル   発行:プレイガイドジャーナル社    大市中図

ファイルA-22                           あいりん

97-01★第82(78/4/5) 言葉と状況と−釜ケ崎通信(1)

97-02★第83(78/5/5) 78釜ケ崎通信(2) なぜかラッシュの人夫出しバス

97-03★第84(78/6/5) 78釜ケ崎通信(3) カタイ話ふたつ

97-04★第85(78/7/5) 78釜ケ崎通信(4) サギ的な手紙

97-05★第86(78/8/5} 78釜ケ崎通信(5) 「在日」を考える

97-06★第87(78/9/5) 78釜ケ崎通信(6) ふたたび「在日」について

97-07★第88(78/10/5) 78釜ケ崎通信(7) 平野線飛田から

97-08★第89(78/11/5) 78釜ケ崎通信(8) 歌についての報告

97-09★第90(78/12/5) 78釜ケ崎通信(9) 不完全人名簿から

97-10★第91(79/1/5} 釜ケ崎通信(10) 歳末大饗宴の記

 

98,文学    発行:岩波書店                          岡山県図

ファイルA-21

98-185/1 「アナキズム詩史の小さな襞 渓文社と西山勇太郎・木村鉄工所」(《プロレタリア詩の時代》)

 

99、文藝    発行:河出書房新社               岡山県図

ファイルA-21

99-174/9 「岡本潤日記()一」 解説「岡本潤日紀()一について」

99-274/10 「戦中戦後日記()二」解脱「戦中戦後日記()二について」

99-375/2 「戦中戦後日記()三」 解説「戦中戦後日記()三について」

99-475/3 「戦中戦後日記()四」 解説「戦中戦後日記の最終回に」

 

100、文脈     発行:文脈の会           大市中図

ファイルA -21

100-16(s62/11/15) 小島輝正追悼号「真新しい夢 来訪記録

 

101、別嬢   編集・松尾茂夫・住吉千代美 発行地:加古川市加古川町(住吉方)     兵庫県図

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101-1ll(93/6/10) 詩「上州紀行」     (片信録)

 

102PO()          発行:「PO」ぽの会 編集発行人:水口洋治    大市中図

ファイルA-22

102-1`8437(84/3/28) 詩「火事考」

102-2`92?     詩「砂を聴く」      未収

102-3`9475(94/2/1)創刊二十周年記念特集清水正一 「清水正一・雑感雑話」

 

103、幇   編集発行:小山和郎   不定期刊詩誌        群馬県図

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103-183創刊号 「わが詩人伝 上州高崎の吉本孝一」 33

 

104、彷書月間  発行:弘隆社  編集発行人:田村治芳    大市中図写済 `9395欠本

ファイルA-24                  大府立・鳥取県有全写済

104-018910月号 特集 本を探すU「辻潤、森田屋、それからあと」

104-02908月号 特集 掘り出し本−われ発見せり! 「題名三十字の一冊」

104-03927月号 特集 眠れる書物の森の人々 「全十冊のガリ版『色即是空』」

104-04951月号 巻頭エッセイ 「兄と『人民文庫』」

104-05952月号 巻頭エッセイ 「『マヴォ』の歌」

104-06953月号 巻頭エッセイ 「翁と卓袱台」

104-07954月号 低人通信 「阪神大震災余話」

104-08956月号 低人通信2 「賢治・ガリ版・心平」 関連:新刊紹介「寺島珠雄『片信録』」

104-09958月号 低人通信3 「最上洋のこと」

104-10959月号 低人通信4 「横地正次郎のこと」

104-119511月号 低人通信5 「岡本潤宛て、中野重治のはがき」

104-129512月号 低人通信6 「伊庭孝の辻潤十句」

104-13961月号 特集 神戸だより・震災一年 「地震、その時その後」

104-14963月号 低人通信7 「画家 溝口稠」

104-15964月号 低人通信8 「高見順、高洲基の『新公報』」

104-16965月号 低人通信9 「南天堂階上喫茶店考」

104-17966月号 低人通信10 「漫画でみる萩原恭次郎と岡本潤」

104-18967月号 低人通信ll 「階上喫茶店考・付記 平林たい子と高見順」

104-19968月号 低人通信12 「階上喫茶店考・付記2フランス料理部とも称した」

104-20969月号 低人通信13 「南天堂私のまとめ」

104-219610月号 低人通信14 「大杉栄と小松清」

104-229611月号 低人通信15 「雑買い雑読み功徳譚エトワール所在確定」

104-239612月号 低人通信16 「撤骨希望−中浜哲の言葉」

104-24971月号 低人通信17 「陶山篤太郎−南天堂副産物」

104-25972月号 低人通信18 「南天堂、さらに新資料で」

104-26973月号 低人通信19 「雑魚寝スケッチ来歴」

104-27974月号 低人通信20 「南天堂、店員の事件記録」

104-28975月号 低人通信21 「辻潤の墓を建てた−『自由クラブ通信』のこと」

104-29976月号 低人通信22 「手書き詩誌『二人』のこと映画監督中川信夫と蒲鉾職人清水正一」

104-30977月号 低人通信23 「石川三四郎最後の場−異人誌「アフランシ」のこと」

104-31978月号 低人通信24 「戦中詩誌消息の一片−『岸壁』のこと」

104-32979月号 低人通信25 「爐書房と『爐』のこと戦中詩誌 消息の一片」

104-339710月号 低人通信26 「『葦の地方』から『物質の原』へ死去一年・小野十三郎を読む」

104-349711月号 低人通信27 「高踏派詩人・神兵隊・『詩文化』」

104-359712月号 低人通信28 「大正・大阪の『地平』から金子光晴と森三千代」

104-36981月号 低人通信29 「宮崎譲と<緑色群>など」「ちょっと一筆」

104-37982月号 低人通信30 「陀田勘助と菊岡久利および武田麟太郎」

104-38983月号 低人通信31 「伊藤和さんについて六号活字の片隅から」

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104-39984月号 低人通信32 「『断片』断想萩原恭次郎百年」

104-40985月号 低人通信33 「戦中アンソロジイ『現代詩』第五輯から」

104-41986月号 低人通信34 「岡本潤、中野重治、南天堂」

104-42987月号 低人通信35 「『いやな感じ』と『東橋新誌』−高見順の<支那浪人>のこと−」

104-43988月号 低人通信36 「牧野四子吉さんの故事、新事」13

104-44989月号 低人通信37 「戦中アンソロジイ『国民詩』第一輯」

104-459810月号 低人通信38 「松岡南天堂総集篇&予告篇」

104-469811月号 低人通信39 「西山勇太郎の辻潤追悼」

104-479812月号 低人通信40 「西山勇太郎の生原稿二冊」

104-48991月号 低人通信41 「戦中アンソロジイ『國民詩』第二輯」

104-49992月号 低人通信42 「今井貞吉という人(1)

104-50993月号 低人通信43 「今井貞吉という人(2)

104-51994月号 低人通信44 「もの思いの一冊」

104-52995月号 低人通信45 「戦後雑誌『真善美』」

104-53996月号 低人通信46 「小野十三郎のラジオ台本」

104-54997月号 低人通信47 「『綜合文化』の前後状況」

104-55998月号 低人通信48 「『暴力考』を考える」
 104-56999月号 低人通信49 「関東大震災と任侠佃政一家」(入院直前の投稿。投稿文としてはこれが最後?)

 

105、房総展望   発行:房総展望社  編集発行人:林 勇雄    プランゲ文庫

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105-127(48/7/1) 詩「日記」       大木一治

105-229(48/9/1) 創作「龍次の話−まえがきのこと−」(九十九里鉄道労組の話が中心) 大木一治

105-333(49/3/1) 随筆「病中断片−婦人のことなど−」(当時の妻について記述あり) 大木一治

 

106、北総文化    発行:北総文化會 千葉県匝瑳郡八日市場町 プランゲ文庫

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106-14(47/2/25) 「思ひ出のために−KWに−」      大木一治

106-25(47/4/25) 「信用する者が悪い−奪うことが求める最上の手段である−」 大木一治

106-36(47/7/15) 「ランボオのように−伊藤和氏え−」(伊藤和批判を含む) 大木一治

「討論室」欄 「やわらかさ不要−その危険と息苦しさについて−」 大木一治

 

107、北方文芸      発行:北方文芸刊行会 編集人小笠原 克   北海道立図北方資料室

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107-155(72/5) 広場欄 「わが奔別」

 

108、三重詩人 発行:三重詩話会              三重県図

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108-0178(70/8) 関連:錦米次郎書評「どぶねずみの歌」

108-0279(70/10) 詩「爪」

108-0382(72/4) 詩「そこはかとある歌」

108-0483(72/8) 詩「旧景三章」 「妄説家・清水信のこと」

108-0589(75/2) 詩「史的小断面歌」

108-06117(83/8) 書評「ある破格さ 加藤英雄詩集」『みかん箱の塀』」

関連:錦米次郎書評「アナキズムのうちそとで」

108-07133(87/11)「海辺の墓にいる浜川弥へ」

108-08178(99/10) 関連:「追悼寺島珠雄」山野治、黛元男、武内祐樹。

109、夢性譜        発行:久保利明(個人誌)       あいりん捜索中

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『イオム』N-ro6「ある疑問のとばくち」

「久保はガリバンの個人紙『ヤジウマ』また『ヤジウマ改題X』を発行し、目下はその終刊号の原紙を切っている。そしてそのあとで、こんどは雑誌『ムセイフ』を出すのだと、そっちの方の原稿は岩田秀一やぼくなどから早々と捲きあげている。……」

★創刊号(?) 「負ける確信への共感など」

@美空ひばりの唄と… A京都のN君との話および辻潤 Bアナキズムは「勝つ」のか?

C説くのは苦手だ

 

110、遺言(未発見) 発行:黒痴社(熊本県荒尾市中島康充編集)   ????

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28(80/9 詩「時計岡本潤」         (片信録)

59(82/5)

62(82/7)  西山勇太郎ノート(約二百枚)

65(82/9)

66(82/10)

68(82/11)

 

111、遊撃(未発見)    発行:長谷川修児(東京・ガリ版)

ファイル-22                  1冊のみ日近文館

(74/1 詩「愛らしい娘の話」       (わがテロル考)

(81/11) 詩「古いまちで」

251(93/3) 詩「月齢261の朝」      (片信録)

280(96/8) 詩「官報を読んでいた日」      (酒食年表第三)

111-1316(99/12)寺島珠雄追悼号      あいりん

関連:「さらば寺島珠雄さん−遊撃のあたたかき読者であった人に−」遊撃編集室/長谷川修児

詩「デパート上階の」和田英子「 その日、われら」武内祐樹

「寺島珠雄さんのこと」たなかよしゆき 「詩ひとつ、手紙ふたつ」冬京太郎

詩「悲歌」長谷川修児 「編集後記」

112、楽市(ロゴは樂市) 発行:創元社 楽市舎編        日近文館

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112-01★創刊号(91/1/1) 「小野さんのオシャレについて」 未収

112-022(91/4/1) 季話綺影(1)「長命と一系」

112-033(91/7/1) 季話綺影(2)「死後五十年に第一詩集を」

112-044(91/10/1) 季話綺影(3)「朔太郎の俳句」

112-055(92/1/1) 季話綺影(4)「大酒大食の会」

112-066(92/4/1) 詩「某日 米研ぎうた」 季話綺影(5)「空想対談まで」

112-077(92/7/1) 季話綺影(6)「金王五番地というところ」1

112-088(92/10/1) 季話綺影(7)「記憶の背文字」

112-069(93/1/1) 季話綺影(8)「伝わり方、残り方」

112-0710(93/7/1) 季話綺影(9)「詩人の自殺」

112-0811(93/10/1) 季話綺影(10)「少年・清水清」

112-0912号〔94/1/1) 季話綺影(11)「故旧」

112-1013(94/4/1) 季話綺影(12)「食日記・春」

112-1114(94/7/1) 詩「男厨レポートなど 第三『酒食年表』のうち」

112-1215(95/1/1) 詩「オニイチャン・兄貴・アンタ−消滅記ノウチ」

112-1316(95/4/1) 詩「幸運の来歴」

112-1417(95/7/1) 詩「地理歴史産物人情など」

112-1526(97/10/1) 座談会「ミナミ楽談」中田昌秀、松本明修、倉橋健一、寺島珠雄、三井葉子。

112-1627(98/1/1) 詩「公園の二人」

112-1731(99/1/1) 詩「東京の朝めし新酒食年表抄」
 112-1834(99/10/1) 関連:追悼●寺島珠雄 小沢信男、川崎彰彦、井家上隆幸、向井孝、伊藤信吉、大木えま他

 

113、歴史読本(人物往来歴史読本)     発行:人物往来社       国立

ファイルA-23

113-1713(62/12)「法華大名の城の跡」

 

114、労働評諭   発行:社団法人労働協会 発売:毎日新聞社       国会

ファイルAb-5

114-126(47/6) 詩「津軽海峡」「夜中の路」大木一治 (新日本文学会創作コンクール当選作品)

 

115、労務者渡世   発行:労務者渡世編集委員会   あいりん全冊揃(欠頁)有

ファイルA-27                       1号〜12号大市中図有

115-011(74/12/8) 釜ケ崎手帖(1)「静かな〃革命〃に消えた派出所」寺島珠雄

115-022(75/1/8) 釜ケ崎手帖(2)「安い屋−歌は『なつメロ』店も『なつメロ』」て

詩「歌のある情景」寺島珠雄 「男らしさと哀れっぽさ」(おれたちがこの雑誌をあえて「労務者渡世」と…)無署名 「今月号の執筆者に「好きな歌手」をきいてみました−寺島=五月みどり・フランク永井」

115-033(75/2/8) 特集・しごと@「五百五十円のころからの話」寺島珠雄 
           特集・しごとC「
123日朝テント村から」記者 釜ケ崎手帖(3)「西成讐察署」て

115-044(75/3/8) 特集・ふろ「フロばなし 釜ケ崎と山谷をくらべると」無署名

釜ケ崎手帖(4)「むかしの仕事のことなど」て 関連:「飯場と風呂」日野善太郎

115-055(75/4/8)「シノギかた全書−ひとつも知らない人がシアワセナノダというページ」T6

釜ケ崎手帖(5)「一番安いめし屋『しん平』」

115-066(75/5/8) <緊急ニュース寸評>「『寄せ場』と『寄り場』など朝日新聞の無知について」T6

「松原忍さんを紹介する」T6 釜ケ崎手帖(6)「太子地蔵と無縁塔」て

渡世番外地−編集後記・その2(後藤謙太郎・岡本潤などの詩の紹介)T6

115-077(75/6/8) 「シノギ特集への批判について」て <ニュース寸評>「ミドリさらに人気化か」T6

「『土工の詩』三編」T6 釜ケ崎手帖(7)「ある店のこと」

8(75/7/8) 掲載なし
 115-089(75/8/8) 〈ニュース寸評〉「生コンと失業保険と」T6 関連:釜ケ崎手帖(8)「いたち」は筆者交代() ()はばて気味で新筆者に交代と、付記。
 115-0910(75/9/8) 「オレの好きなめし屋地図」T6 〈釜のすし屋、おにぎり屋を歩く〉「いろんな店のいろんな話」(T6) 釜ケ崎手帖(9)「サルマタ、パンツ、ブリーフ…下着の話」

〈ニュース寸評〉「朝日ジャーナル8/29号の記事と「労務者渡世」のこと」T6

115-1011(75/10/8) 特集1 続・めし その2「いろんな店のいろんな話」T6 その6「考えたこと」T6

〈ニュース寸評〉「国勢調査・青刈りその他」

〈考えたこと〉「流れ者とオフクロの味」T6

釜ケ崎手帖(10)10年先のこの街は」無署名

115-1112(75/11/8) 「石井部隊のこと一旧満州国喀爾賓市郊外の思い出一」T6

「血を買う会社のもうけぶり」T6 〈ニュース寸評〉「韓国の密航者ふえる一方」無署名

115-1213(76/1/10) 「読者のハガキから」T6 「露天・天皇・『天国の記録』」無署名

編集後記、無署名〈 ニュース寸評〉「いろはカルタ」T6

115-1314(76/2/10) 特集・おかま 「起源・同性愛と釜ケ碕」T3 「被男色常習者の話」て

<ニュース寸評>「建設業者の海外進出」T6

115-1415(76/4/10) 「ブタ箱由来記」無署名 <ニュース寸評>「カンゴク法改正問題と読売新聞」T6

釜ケ崎手帖「火事になったあたりのこと」T6 編集後記、T

115-1516(76/6/10) 「酒はわが友わがカタキ失敗した座談会の記録他」無署名

「コトワザから歌つなぎまで」(影山正治の引用あり)無署名

「ワンカップ異聞」無署名 「銘柄について」無署名

釜ケ崎ニュース(764月〜5)無署名

115-1617(76/8/20) 「遊びとひまつぶしと仕事」T6 「名古屋の話二つ」T6

釜ケ崎ニュース(6月〜7)無署名

115-1718(76/11/1)(アンケート構成・原本2157頁まで欠落抜頁=何かに使うためであろう、犯人は寺島)

115-1819(761220) 「渡世賞の決定まで」T6

20(77/3/31)掲載なし

115-1921(77/6/15) 「仲仕ぎらいの仲仕体験」T6 「ミナトの詩(紹介)T6

釜ケ崎ニュース 無署名

115-2022(77/9/1} 特集・落書き−おれたちの情報 無署名 「近ごろ釜ケ崎新商売二つ」無署名

釜ニュース・釜ひょうろん 無署名

115-2123(77/11/15) 「玉姫公園の朝市はどうなった?T6

115-2224(78/1/1) 釜ニュース「後日談二つ」無署名 読書ノート「『タコ部屋一代』のこと、その他」T6

25(78/3/1) 掲載なし

115-2326(78/5/6) 「釜ケ崎まちと人の流れ」T6

115-2427(78/8/1) 「べんとうについて、Sの話から」T6

28(78/10/30) ★29(78/12/25) 掲載なし

115-2530(79/4/10) 「人夫出し初体験のころ」T6

115-2631(79/8/10) 本の紹介「人夫考」T6

32(80/6/10)掲載なし
 115-2733(80/12/31) 「一通の速達から−比呂志さん追悼」署名編集委員会(編集後記に比呂志さんと寺島さんは古くからの知り合い……)

34(81/6/30)掲載なし

115-2835(82/3/30) 「ふり返りつつ前を見ようか」無署名(本文中910頁が欠落)

36(82/8/12) 掲載なし

115-2937(83/5/15) 詩「事件のあとで−光和書店夫妻に」無署名(詩に付せられた日付けは82/10/21)

38(終刊号・85/5/1) 掲載なし

 筆者略号寺島はT6T3()。初代編集長中原は通称とらぞうでT1、岩田が通称て×××でT2T4。三人のTがいたため番号がついた。

116、論争(季刊) 発行:論争社              日近文館

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116-121号通巻4(春季号・60/3) 【戦後体験】 「入党前後、その他一黒く赤くまた灰色に」

☆敗戦直後の寺島自伝とも言うべき必見の文。全12頁。

22号通巻5(夏季号・60/6)【戦後体験】「アゼフたらんとして−黒く赤く……」欠号・未発見

117、若い人 発行:若い人社 発行地:千葉県片貝町(現九十九里町=東金市の海側隣町)

46号→東京市荒川区三河島町5310 編集発行人高橋徳有(仲村久滋)

☆詩を投稿し掲載された。「論争」文にも記載あり。

神奈川近代文学館・茨城大付図蔵

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117-146(42/8/18/9合併号) 萩原朔太郎・佐藤惣之助追悼號

「新人集」 詩「烈日」大木一治

117-247(42/10/110/11合併号)

「新人集」 詩「朝風」大木一治

「三等車」 「偶感」大木一治

117-348(42/12/1)12月號                     神奈川近文館蔵

「新人集」 詩「北海道回想」大木一治

「三等車」 「阿呆旋律」大木一治

117-451号白秋研究特揖号

「新人集」 詩「哀悼−綿貫清子氏ヘ−」大木一治

茨城大図所蔵巻号1(s14/12)2(14612)3(1578)4(67)、5(1〜5:s18/12

 

118、一期 片思い   発行:大城美佐子リサイタル実行委員会       沖縄県図

(大城美佐子芸能生活四十周年記念リサイタル−99/11/15−那覇市民会館)

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118-1★     「縁のはなし 大城さんの記念リサイタルに」詩人・寺島珠雄

 

119、日本近代文学館報    発行:挙本近代文学館  原本・バックナンバー有り¥100

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119-1156(97/3/15) 「小野十三郎のひそめた思い−大阪文学学校とF・フェレルの近代学校−」

 

120、観光春秋 発行:守安制作出版部      所蔵不明

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?(73/12) 「辻潤 関西の転々」 (アナキズムのうちそとで初出)

120-1M451(75/9) 関連:日野善太郎「高山右近の城の後」 中身なし  あいりん

?(76/4) 「辻潤関西の転々」 (アナキズムのうちそとで初出)

 

121、石川三四郎著作集月報 発行:青土社            岡市図

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121-1★月報3(第五巻・パンフレット◇78/1/30) 関連:「石川三四郎翁因縁のこと」大木静雄

121-2★月報6(第三巻・論稿V◇78/8/10) 「麦めし、その他」

 

122、ことば      発行:日本話術ロータリー       国会Z810.5-K08

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122-1★第二巻第5(56/5)「わかりにくい短歌−政治家の言葉についての断片」

 

123、詩と絵画  発行:        未収

ファイルA-0                 初出「酒食年表」掲載詩不明

★随想集(?)