1999年度 「野宿生活者(ホームレス)聞き取り調査」 中間報告

大阪市立大学都市研究問題研究会  20002

 

はじめに/調査厩要1コマ1

1部 単純集計12コマ)2

1章 調査協力者の基本属性

1.1 性別/1.2 年齢分布/1.3 出身地方および出身都道府県/1.4 学歴/1.5住民票の所在地

2章 野宿形憩

2.1 野宿場所/2.2 現在の野宿場所を選んだ理由/2.3 テント・小屋掛けの有無/2.4 野宿期間/2.5 過去の野宿経験/2.6 最初の野宿の時期/2.7 最初の野宿からの野宿期間/2.8 最初の野宿の形態/2.9 「同居者」の有無

3章 野宿生活の実態(仕事)

3.1 仕事/3.2 仕事による収入/3.3 仕事の時間帯/3.4 廃品回収

4章 野宿生活の実態(生活)

4.1 食事/4.2 嗜好品(酒・タバコ)/4.3 日用生活品

5章 社会関係

5.1 野宿生活者間の「つきあい」/5.2 野宿生活上のトラブル/5.3 「行政」とのかかわり

6章 健康状態36コマ)3

6.1 現在の健康状態/6.2 病気・体調不良への対処/6.3 痰・咳・熱/6.4 過去の病気・けが

7章 今後の生活

7.1 今後もここに住み続けたいか/7.2 今の仕事を続けたいか/7.3 転職

8章 釜ヶ崎での就労・生活

8.1 釜ケ崎での就労経験の有無/8.2 釜ヶ崎で働き始めた(生活し始めた)時期/8.3 釜ヶ崎以前の日雇就労経験の有無/8.4 釜ヶ崎での就労形態/8.5 釜ヶ崎での就労状況/8.6 釜ヶ崎での現在の求職活動状況/8.7 釜ヶ崎での今後の求職活動/8.8 白手帳(日雇労働被保険者手帳)の所持状況/8.9 手帳の非所持の理由/8.10 「ソーメン代(あいりん日雇労働者に対する一時金)」の受給状況/8.11 釜ヶ崎での居住形態

9章 行政施策の利用状況と期待

9.1 過去における臨時宿泊所の利用経験の有無/9.2 1998年末-1999年始の臨時宿泊所の利用状況/9.3 自立支援センター/9.4生活ケアセンター

10章 生活史

10.1 結婚歴/10.2 子供の有無/10.3 離婚・離別/10.4 家族・親族との連絡の有無と連絡相手

第Ⅱ部 分析編56コマ)4

1章 基準変数の鋭明

1.1 「年齢」変数/1.2 「釜ヶ崎・建設業從事」変数/1.3 「野宿形態」変数/1.4 「野宿期間」変数/1.5 「仕事・生活」変数/1.6 「行政施策利用希望」変数/1.7 「野宿生活者の要望(ニーズ)」変数/1.8 「公園地域」変数

2章 年齢と野宿

2.1 はじめに/2.2 野宿期間/2.3 健康状態/2.4 現在の仕事/2.5 現在の求職状況/2.6 行政施策の受けとめ方/2.7 来釜時期と釜ヶ崎での求職状況/2.8 まとめ

3章 野宿形態と野宿生活77コマ)5

3.1 はじめに/3.2 生活実態/3.3 サポート資源の利用/3.4 野宿形態の規定要因/3.5 対行政施策/3.6 小括

4章 野宿期間から見た野宿生活

4.1 はじめに/4.2 属性/4.3 求職活動/4.4 生活実態/4.5 福祉」・サポート資源の利用/4.6 対行政施策/4.7 小括 

5章 仕事・生活変数からみた野宿生活105コマ)6

5.1 はじめに/5.2 仕事変数による分析/5.3 生活変数による分析/5.4 まとめ

6章 釜ヶ崎・建設業の就労経験と野宿125コマ)7

6.1 はじめに/6.2 年齢との関係/6.3 就労状況/6.4 結婚歴との関係/6.5 役所への相談経験との関係/6.6 行政施策(自立支擾センター・生活ケアセンター)の利用希望について/6.7 小括

7章 行政施策利用希望と野宿生活者

7.1 はじめに/7.2 生活ケアセンター利用希望と野宿生活者/7.3 自立支援センター利用希望と野宿生活者/7.4 職業訓練利用希望と野宿生活者/75 小括-「野宿からの退出」と「野宿生活の確立」と行政施策利用希望

8章 野宿生活者の要望(ニーズ)

8.1 はじめに/8.2 単純集計/8.3 クロス表

9章 公園・地域別に見た野宿生活者152コマ)8

9.1 公園地域変数(2類型)による分析/9.2 小括

 研究組織