寄せ場学通信・総目次 No.1~No.16

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解題

119877月)

設立大会報告
いま、なぜ、研究なのか 寄せ場研究の我人の立場  (無署名) 1
日本寄せ場学会会則       5
「日本寄せ場学会」創立の呼びかけ(資料)  5

寄せ場学会への期待と注文

 研究を寄せ場の闘いに  日雇全協山谷争議団  7
 スローガンに終わるな  寿日雇労働組合   7
 日雇い解放の理論形成を 笹島日雇労働組合  7
 闘いのなかから、学会へ 釜ケ崎日雇労働組合 7
 照射し撃つ視点を    福岡日雇労働組合(準) 7

日本寄せ場学会(1987年)運営委員会  8
山谷調査(第一次)を始めます  (無薯名)  8

2 (198712月)

流動する下層労働者 111シンポジウム報告 (無署名) 1
大正と初島を見る  前田 昭彦 4
やりました「山谷調査」 西澤 晃彦 4
寄せ場の越年・越冬スケジュール 4
『日本のマイノリティの現状と闘い』(英文)作成へご協力を (伝言板) 5
事務局から    6

3 (19883月)

「光る爪」の国からの便り
  スクオッターを歩いて寄せ場を考える 青木 秀男 2

あーやっぱり自己満足か、でも(寄せ場と私) 西山アユリ 5
表情と言葉を要約しないこと(寄せ場と私) 水島 陽 6
釜ケ崎労働ゼミの案内   7
事務局から
 この1年、無から印した第1歩 松沢 哲成   8

4 (19885月)

2回総会報告
  被差別空間としての寄せ場を考える 中根 光敏  1

「日本寄せ場学会」第2回総会特別決議   4
「釜ケ崎労働ゼミ」の報告 和田 研三  5
労働に拘束される労働者 小倉 利丸  6
日本寄せ場学会・人事(1988年度)   7
1987年度財政報告・1988年度予算    8
1987年度活動報告 松沢 哲成   8

5 (19888月)

山谷夏祭り
  夜の玉姫で労働者と酒を飲み、語り合う (AN)  1

3行書評 寄せ場に関する英文記事   3
'The Other Japan, "The Atlantic,Apr,1988.
'Down and Out, "Tokyo Journal,vol.7. No.10. San1988.
'Pity the poor Japanese :he won’t get a lot at home, "The Age (Melbourne,Jul,1988.
'Homelessness on the Rise in the U.S. Other Countries"

東日本支部例会報告
 アジア人花嫁の商品化 柿上 万蔵  4
2回総会へのいちゃもん
 問題としての横山源之助  本間 啓一郎 6
編集後記(K)(T  8

6 198811月)

寄せ場の声横浜寿町「焚火」 無為之真人  1
大阪南津守飯場建設反対運動のめざすもの
  クリーンでさわやかな差別社会 中根 光敏  3

グレタ・ジョーンズ著『二十世紀英国における社会衛生学』書評
   公衆衛生と優生思想   山崎カヲル   4

田中宏氏の話(東日本支部例会)
  外国人出稼ぎ労働者について 松沢 哲成  6
山谷労働者会館設立に向けて 松沢 哲成  7
縦集後記 (T) 8

719893月)

寄せ場の解体とはどういうことか  関 曠野  1
「寄せ場と築豊の炭鉱失業者」を学んで田川の高校生は…… 横川 輝雄 4
2回総会での師岡佑行氏の記念講演をめぐる経過報告 池田 浩士 6
日本寄せ場学会事務局から緊急のお願い 松沢 哲成 7
編集後記 (T) 8

819896月)

日本寄せ場学会第三回総会報告 水嶋 陽 1
1989年度役員 4
1988年度活動報告 5
1989年度活動方針 6
1988年度決算・1989年度予算
編集後記 (N) 8

9198910月)

寄せ場としての笹島 藤井 克彦 1
「労働力」でなく「人」として 729日東日本支部例会の感想 (西) 5
釜ケ崎・夏祭りはおわった 和田 研三 6
山本壽雄さんを悼む 8
編集後記 (N) 8

10 (19904月)

89年度秋季シンポジウム
  「寄せ場の変容と歴史」の報告 西日本支部事務局 2
姜奉文氏裁判に際し、在日韓国人として(投稿) 山本一成こと李 士成 4
長崎市長狙撃事件を考える緊急集会 和田 研三 8
長崎市長狙撃事件にかんする特別声明・全文 日本寄せ場学会 8
事務局から 8

11 (19907月)

日本寄せ場学会90年度総会、開催さる (無署名) 1
いま北海道で思うこと 宮本 義憲 2
日本寄せ場学会からのお知らせ 松沢 哲成 6

号外(19908月)第4回総会特集

519シンポジウム「差別と日本祉会」要約(基調部分) (無署名) 1
519総会事務討議報告(活動報告/活動方針/人事) 2
520研究発表要約
  関西における沖縄出身者の世界 冨山 一郎 3
  対外侵略と寄せ場・日雇労働者 松沢 哲成 5
1989年度会計報告  4
519シンポジウムに対する反省
  司会としての自己批判を込めて 雑賀 恵子 6
  雑賀さんの問題提起にふれて 池田 浩士 7
運営委員会報告 78名古屋  8
年報編集部より     8
事務局より  8
附録……会則の改正について/役員選任に関する付則(案)1 

12 (199010月)

105日になって考えること(緊急寄稿) 丹羽 弘一 2
共同研究・寄せ場とその周辺について(提起) 下平尾 直 3
学習会報告・要約
 「寄せ場」とはなにか議論の整理 平川 茂 4
運営委風会報告 和田 研三 5
九州から広島へやってきて 相原 一博 6
「労働者らしい労働者」の原像を求めて 抜書メモ 松繁 逸夫 8
釜ケ崎夏祭り活動報告 パネル展示の内容と参撫参加報告 西日本支部事務局 12
会員の研究動向
  青木秀男/池田浩士/牛島嘉信/野ロ道彦 15
事務局より  16

13 (199012月)

山谷会館落成  11
東海道中ヒトカラケ 下平尾 直 2
〈暴動〉その後 釜ケ崎差別と闘う連絡会議、大阪府。市に申し入れ
 釜ケ崎労働者の怒りを背景としての申し入れ・全文 3
声明
 日本寄せ場学会は「即位の礼・大嘗祭」をはじめとする天皇制の強化に反対します・全文
      日本寄せ場学会会員ならびに会員外有志一同 5
各地の9091越冬闘争・越年期活動概要
  山谷 寿 笹島 釜ヶ崎 築港 京都 広島 高松 北九州 久留米 6
運営委員会報告 8
広島修道大学学長宛 要請文・全文 日本寄せ場学 会運営委員会 8
事務局より 8

1419916月)

5回寄せ場学会総会  1
パネルディスカッション報告
  下層社会と民族の重層性 (H) 2
寄せ場と民族差別
  寄せ場学会総会についての反省 藤井 克彦  4
1990年度決算  5
「ワープロで『寄せ場』と打って『止せば』と訴えかけてくること
  「共同研究。寄せ場とその周辺」総会報告のあとがきに 下平尾 直 6
寄せ場の歴史、現状、そして運動 鵜飼 哲 8
1990年度活動総括  9
運営委員会報告615(京大)事務局 10
1991年度予算  12
事務局より  12 

15 (1991106日)

いなか町のゆううつ 中山 幸雄 2
広島の一夜を思い出しながら 丹羽 弘一 4
山谷会館現況報告 (TM6
1991年度会計中間報告 7
秋をむかえるまえに 夏祭りの寓話として 下平尾 直 8
「ホームレス」を手がかりに
   映像のなかの「生」 東條 政利 10
日本寄せ場学会 年報「寄せ場」バックナンバー一覧 15
運営委員会報告 16
事務局より16

 16 (1992227日)

概要決定!! 第6回総会 1
運営委報告 215京都  2
91秋季シンポジウム(1123日広島)
  都市の変容と日雇労働者
   テーマ設定について 3
   広島の「再開発」の歴史と現状 4
   パフォーマンス都市のくらがりを渉漁する野宿劇 6
   討論      7
西日本支部は今春〈労働ゼミ〉を開催します 事務局 8
後記  (W) 8

総目次[付記]

・表記に関しては原則として、通信で用いられているとおり。

・表題・執筆者・掲載頁の順に掲げたが、一部頁のない号、あきらかに誤りとわかる頁数は、作成者が表1から数え、訂正した。

・無署名、イニシャルのみの記事についてはそのままとした。ただし、姓のみ記してあったものは姓名を掲げた。

・同じ欄に複数の執筆者がいる場合、改行、一字下げて表題を記した。

・記事が二頁以上にわたるものは、最初の頁数を記した。

・図版、新聞記事、写真は採らなかった。

・総会、運営委員会、例会、学習会の案内や年報の広告などは採らなかった。(SN