台湾 日帝支配期 『浮浪者収容所』関連資料
★日治時期台湾浮浪者取締制度研究(國立政治大學台湾史研究所碩士論文)
研究生:沈徳汶 指導教授:林呈蓉 西元2008年8月1日
目次 15800501-a
第一章 緒論 15800502-a
1,研究動機/2,研究回顧/3,資料介紹與研究方法/4,名詞釋義
(1)以無業遊民作為解釋/(2)以流氓作為解釋/(3)以流氓與無業遊民並用作為解釋/(4)以清代羅漢脚作為解釋/(5)浮浪者取締的「條件詮釋」
第二章 台湾浮浪者取締實施的背景 15800503-a
第一節 浮浪者在東西方世界
1. 浮浪者在西方世界/2.日本的浮浪者淵源(無宿者與浮浪者・人足寄場的施設與作業・人足寄場的心学・人足寄場的保護・人足寄場與西方的対照)
第二節 台湾社會的治安
1.清治時期台湾社会治安與羅漢脚【正字=去は谷】/日治初期台湾社会治安
第三節 潜藏在杜會底層黒暗面的浮浪者
1.台湾浮浪者的生成原因/2.台湾浮浪者的行徑
第四節 日俄戦争與臨時台湾戸口調査所帯來的衝撃
1.日俄戦争的緊張局勢/2.臨時台湾小口調査奠定的基礎
第三章 台湾浮浪者取締制度的施行 15800504-a
第一節 保安規則的實行與強制就業的嚆矢
1.保安規則的實行/2.強制就業的嚆矢
第二節 台湾浮浪者取締規則的施行與収容所的設置
1.對台湾浮浪者取締的相關法律(1.台湾浮浪者取締規則的立法與變遷/2.「台湾違警例」對浮浪者的處罰)/2.立法理由與精神/3.設所地點與作業(1.加路蘭収容所/2.火燒島収容所/3.岩湾収容所與台東開導所)/4.浮浪者収容所内規研究
第三節 歴年浮浪者取締特殊人物
1.浮浪者與抗日運動関係(1.「廿八宿會事件」/2.六甲事件/3.頭汴坑事件/4.西來庵事件)/2.台湾社會著名的浮浪者(1.艋市三虎/2.高老榮/3.董餅/4.呉木/5.飛虎將軍/6.陳培坤)
第四節 來自底層的歴史
1.蔣渭水與底層歴史的淵源/2.鱸鰻文化的忠實記録者/3.文化頭與鱸鰻先生的交陪/4.鱸鰻大全的黑話/5.蔣渭水對鱸鰻社會的省思
第四章 國家規訓的舞台 15800505-a
第一節 社會教育設計下的収容所規訓
第二節 収容解除式的規訓意義
第三節 國家規訓舞台的具體表現
1.響應断髪運動/2.總督的巡視
第四節 浮浪者的皇民化運動経験
第五章 懲罰的過輿不及一論浮浪者取締的濫用 15800506-a
第一節 浮浪者収容所與監獄的比較
1.設備比較/2.管教比較/3.管教人員比較/4.作業比較/5.衛生的比較/6.小結
第二節 大正民主思潮下封浮浪者取締的衝撃
1.帝國議会的非難聲音/2.台湾社会的「悪法」聲音(1.社会運動的呼籲/2.媒體的發聲)
第三節 浮浪者取締與台湾社會治安的消長關係
第六章 浮浪者的新生與未來 15800507-a
第一節 台湾司法冤囚保護事業
第二節 台東保護會功能與危機
第三節 収容的解除與経濟人的重建
1.解除後的新生/2.解除後的沈淪
第七章 結論 15800508-a
1.台湾浮浪者収容制度的分期
1.草創記(1906-1908年)/2.過渡期(1908-1920年)/3.轉型期(1920-1928年)/4.成熟期(1928-1943年)
2.台湾浮浪者取締的省思
3.規訓的影響
4.重返社会的路
附録一、歴年強制就業浮浪者 15800509-a
附録二、台湾浮浪者取締規則理由書譯文
参考文獄
★國家規訓的舞台- 日治時期的「浮浪者收容所」(台湾文献第58巻第3期) 401058303.pdf
沈德汶 國立政治大學台灣史研究所碩士生
摘要/一、前言/二、社會教育設計下的收容所規訓/三、收容解除式的規訓意義/四、國家規訓舞台的具體表現/七、結語
★刑事政策の新動向 安平政吉著 1940年10月 巌松堂書店
第10章 台湾における犯罪の諸相 Taiwan-keijihan
1.台湾犯罪の統計的観察/2.高砂族に於ける犯罪/3.台湾に於ける歴史的犯罪(土匪事件/台湾に於ける思想犯)/4.台湾人に於ける現在的犯罪/5.内地人の特殊的犯罪/6.外事関係の犯罪一般
★朝鮮総督府の笞刑について-刑罰史の一幕
(『日本法学』2014.10.日本大学法学部創設125周年記念号) 新井 勉 law80-2-b
★植民地台湾における監獄作業に関する一考察 林 政佑 gakkaiho021-13
日本台湾学会報 (21), 190-217, 2019-07 日本台湾学会『日本台湾学会報』編集委員会
★越境をめぐる政治―近代日本における台湾籍民政策の展開―博士論文
平成 29(2017)年度 慶應義塾大学大学院法学研究科 王 麒銘 225130709
★植民地台湾における行政救済制度の成立―請願法施行の経緯を中心に
(2013.06.神戸法学雑誌第63巻第一号) 小野 博司 81005331
★植民地・勢力圏における「帝国臣民」の在留禁止処分-「清国及朝鮮国在留帝国臣民取締法」を中心に
(2015.04.『人文学報』第106号 京都大学人文科学研究所) 李 昇燁(い すんよぷ 仏教大学歴史学部) 106-23
★台湾の歴史教科書における日本認識の一考察―『歴史』と『認識台湾』を中心に―
(2002.12.『立命館産業社会論集』 第38巻第3号)張 原銘*立命館大学大学院社会学研究科博士後期課程 38-3-zhang
★『人足寄場史-我が国自由刑・保安処分の源流』 人足寄場顕彰会編 創文社 1974年
人足寄場史 目次
序 滝川政次郎
編集代表者のことば 石井良助
日本刑罰史上における人足寄場の地位 石井良助(ninsoku-1001_1)
人足寄場の性格と特徴-刑法学者の立場から 団藤重光(ninsoku-2001)
人足寄場の成立と変遷 平松義郎(ninsoku-3001)
人足寄場の創始者長谷川平蔵 滝川政次郎(ninsoku-4001)
人足寄場と心学 竹中靖一(ninsoku-5001)
「安政奇聞佃夜嵐」と人足寄場 山本二郎(ninsoku-6001)
常州上郷・箱館・横須賀人足寄場 重松一義(ninsoku-7001)
長崎人足寄場 森永種夫(ninsoku-8001)
人足寄場と石川島監獄 重松一義(ninsoku-9001)
人足寄場周辺記事 安藤菊二(ninsoku-10001)
非人寄場 高柳金芳(ninsoku-11001)
人足寄場と民衆 荒井貢次郎(ninsoku-12001)
台東開導所について 安平政吉(ninsoku-13001)
清末の習芸所 島田正郎(ninsoku-14001)
『近代的自由刑』の起源 澤登俊雄(ninsoku-15001)
犯罪人処遇の国際的動向-人足寄場を回想しつつ 長島 敦(ninsoku-16001)
あとがき/執筆者紹介