釜ヶ崎労働者の暴力手配師追放の闘い(関西救援連絡センター 第27号 72.6)
 

5月28、29日の釜ヶ崎労働者の闘いは、鈴木組を頭目とする暴力手配師、ピンハネ業者追放への闘いとして行なわれたのである。

「暴力手配師追放」のビラまきをしていた労働者に、鈴木組は木刀や棒でなぐりかかってきたのであり、それに抗議した労働者を不当にも逮捕していったのである。また、マスコミは「カゲキ派」の煽動というフレーム、アップがまたもや行なわれ、釜ヶ崎労働者の「暴力手配師追放」という争いを隠蔽しょうとしている。

また、警察は職安法違反の業者を逮補しょうとせず、正当な抗議を行なっている労働者を弾圧しているのである。

暴行をはかった鈴木組、西成署員を告訴されたことを付記する。