第2章 大阪市のスラム対策
第3節 大阪市のスラム対策
§2 釜ヶ崎対策
@ 大阪市環境改善事業(スラム対策)関連沿革<大正15年〜昭和41年まで>
1 | 事 項 | 説 明 |
大正15.2 | 長柄宿泊所竣工・事業開始 | 少額収入の成人又は日雇労働者を対象。建設経費 207,000円 |
昭和22.3 | 今宮市民館開設 | 市立今宮保護所(昭4.2無宿者の保護収容施設として設置したが、昭21.11閉鎖)残存建物を改修開設。改修費 468,000円。済生会今宮診療所及び保育施設を併設。所在地−西成区東田町74 |
30.4 | 今宮市民館移転、西成市民館と改称 | 40.4 社会課所管。41.2 付設保育所は東田保育所と改称分離(児童課所管) 改修費 4,042,942円 |
12 | 長柄宿泊所を民間団体に経営委託 | 委託先 大阪市民援護事業団 |
31.5 | 長柄宿泊所に長柄寮併設 | 定員160人 長柄寮は生活保護法による宿提施設 |
35.8 | 東京都「山谷」事件発生 | 1日 泥酔者に対する警官の取り扱い不満が端緒で、マンモス交番を焼き討ち |
9 | 西成愛隣会結成さる | 関係諸団体が緊密な連携のもとに、地域住民の教養文化の向上及び福祉の増進を図るため隣保事業を積極的に行い、もって地域の環境浄化を図ることを目的として結成されたもので、当初市補助金30万円(35年度) |
36.3 | 西成愛隣会館竣工、事業開始 | 所在地 西成区甲岸町21 内職、生活及び学習指導を主な事業 建設経費 500万円 |
4 | 西成市民館共同洗濯場設置。利用提供開始 | 寄付金を財源に洗濯機2台購入、無料で利用に供する。簡宿所では洗濯できない(水・場所9 |
8 | 第1回「釜ヶ崎」事件発生 | 1日 東田町交番所前交通事故労務者に対する警官の取り扱い不満が端緒で投石など騒ぎを起こした |
9 | 大阪府労働部西成分室設置さる | 所在地 西成区東四条3-34 |
10 | 西成愛隣会館に西成保健所分室併設 | 20日より事業開始、西成区甲岸町21、同会館2階(37年8月愛隣会館竣工に伴い同会館に移転) |
12 | 西成愛隣会「小口生活資金」制度発足 | 生活資金困窮者(世帯持ち 3,000円 単身者 1,500円)無利子、無担保、保証人なしで貸し付け開始。資金150万円 |
36.12〜37.3 | 釜ヶ崎地区労務者用テント村開設 | 東萩公園に労務者150人収容、府市協調(府はテント、市は公園提供)で行う |
37.2 | 不就学児対策として「あいりん学園」開設 | 西成区海道町「西成警察署」前に仮校舎建設。不就学児小・中生徒56人収容。(37.8.8 愛隣会館へ移転) |
4 | 簡易宿所経営者を「生活指導員」に委嘱 | 宿泊者の生活内容をもっともよく知っている経営者にその生活相談と指導を委嘱すれば実行が上がるとの見知から委嘱したものである |
5 | 「釜ヶ崎」対策連絡会設置 | 府・市・府警・労働局の関係課長級で構成。7日、第1回会議開催、主として運営要綱を審議 |
8 | 愛隣会館竣工、事業開始 | 西成区東田町73-1 36年8月発生した「釜ヶ崎」事件後急激に高まった「地区改良、福祉対策拡充」の世論にこたえて設置したもので、地区における民生・衛生・教育などの各分野を総合した福祉センターの使命をもっている。主な設備は、西成保健所分室、相談室(婦人、戸籍、住民登録、防犯、生活保護、児童、更生保護)。西成警察署前の不就学児対策の「あいりん学園」を同会館の4,5階に移転 |
8 | 西成愛隣会館を愛隣会館付設授産場として再発足 | 生活及び学習指導の事業は、愛隣会館へ吸収 |
10 | 財団法人西成労働福祉センター設置 大阪府労働部西成分室廃止 |
西成区東入船町23に設置(38年5月移転) |
10 | あいりん貯蓄組合業務開始 | 国民貯蓄組合法により設立(通称あいりん銀行) |
10 | 西成愛隣会館内に「ベビーセンター」設置 | 運営主体は西成愛隣会。定員50人。保育料 月 1,600円 |
10 | 馬渕生活館第1期工事竣工 | 事業開始37.12 建設経費102,926,811円 浪速区馬渕・水崎両町のスラム街の環境改善と当該居住世帯の入居、更生施設として建設したもので、主な施設は、保育所、宿泊室、授産及び学習室がある。 |
11 | 東京都「山谷」事件発生 | 23日山谷4丁目「アサヒ食堂」利用者に対する店員の接客態度が端緒で、そのあげく喧嘩となり警察に「検挙者を帰せ」と要求、騒いだ。 |
12(8) | 愛隣寮買収、改修着工 | 住宅に困窮する地区在住家族持ちの低所得者に宿所を提供し、自立更生をはかる。定員70世帯、買収及び改修費 53,832,777円 事業開始 昭37.12 |
12 | みなと宿泊所竣工 | 事業開始38.2 人口、家屋ともに密集した地区の分散、縮小策並びに港湾労働者の確保のため建設したもので、単身労働者(定員230人)に宿所を提供。その自立更生を図っている。運営は大阪港湾福利厚生協会に委託 建設費47,113,322円 |
38.3 | 愛隣会館「吉村資金」制度発足 | 「吉村キタノ」しの寄付金100万円を財源に、最高3口15,000円貸し付け、自立世帯更生資金(住宅の権利金・保証金・生業資金)に活用 |
38.4 | 愛隣会館ベビーセンター、同会館附設保育所として許可される。あいりん小中学校の独立 | 定員→ベビーセンター 30人 収容力→あいりん小中学校 160人 |
5 | 「釜ヶ崎事件」発生 | 長雨のため就労できなかった労務者が自動車に投石など乱暴を働いた |
6 | 馬渕生活館第2期工事竣工 | 事業開始 38.8 建設経費 121,332,242円 浪速区馬渕・水崎両町の立ち退き、1期共 施設定員 342世帯 |
12 | 第2回「釜ヶ崎」事件発生 | 就労不能で越年できない労務者が「職と餅代よこせ」とさわいだ |
38年度 | 「西成区簡易宿泊所利用実態調査」実施 | 社会学研究会に委託 |
「西成区環境改善地区の社会医学的実態調査」実施 | 社会医学研究会に委託(済生会今宮診療所成人通院患者の社会医学的実態調査) | |
39.3 | 「大阪市西成区愛隣地区(通称釜ヶ崎)における売血の社会医学的実態調査」実施 | 社会医学研究会に大阪市衛生局委託 |
6 | 「釜ヶ崎現地報告シンポジウム」開催される | 24日 大阪府医師会館において、主催朝日新聞厚生文化事業団、後援大阪府・大阪市。過去3ヵ年活動の評価と総合的対策立案のための開催 |
8 | 「地区簡易宿所利用実態報告」実施 | 「不良住宅地区整備方式樹立調査」として大阪府建設局実施 |
39年度 | 「大阪市西成区環境改善地区の社会医学的実態調査」の実施 | 社会医学研究会に委託(済生会今宮診療所通院患者の社会医学的調査) |
40.4 | 今池生活館竣工 | 事業開始 40.6 家族持ちの低所得者で住宅に困窮する者(定員30世帯)に宿所を提供し、その自立更生を図る。保育所併設 建設費 71,740,830円 |
7 | 愛隣会館附設授産場を馬渕生活館授産場へ吸収合併 | 授産生の減少と託児事業の要望強いため |
41.2 | 愛隣会館附設授産場跡を改修、あいりん保育園として発足 | 改修費 100万円 乳児 50人 運営主体は西成愛隣会 託児料給食費計100円(日) 徴収 |
40年度 | 「地区における人口と生活及び施設利用実態調査」 | 大阪社会学研究会へ大阪市民政局委託 |
「大阪市西成区環境改善地区の社会医学的実態調査」 | (済生会今宮診療所通院患者−1,結核、性病による届け出患者及び入院、保護、依頼患者における動態について。2,精神病、精神神経症及び人格異常について−)社会医学研究会に市民政局委託 | |
41.2 | 「スラム街解消に取り組む」閣議決定 | 8日 |
4 | みなと宿泊所 使用料改正 | 現行1人1泊60円を1人1泊70円に改正 |
§2 釜ヶ崎対策
1.明るい釜ヶ崎を建設するために(昭和37年現在)
本市の釜ヶ崎を含めたスラム対策についての予算は、昭和36年度と昭和37年度の両年度予算を合わせると、約5億円にも達する。その予算総額は、人口3万人の小都市の年間予算にも匹敵する規模のものである。
「釜ヶ崎」の夜明けのために、次のような施策が進められている。
○地域住民の協力体制
地区の改善を目指して、昭和35年9月に地元各種団体や有志によって「西成愛隣会」が結成され、地域の体質改善のために、その活動が活発に行われている。
○愛隣会と市対策の拠点「第1愛隣会館」の建設
「釜ヶ崎」の中心地にある西成区甲岸町21の市民館に隣接した空地に、木造2階建て(延100坪)に総経費500万円をかけて第1愛隣会館(西成愛隣会館)を36年4月に建設した。この建物は生活指導室、婦人相談室、内職作業室、学習指導室、相談室、診療室など地域のニードを満たす機能を持った施設で、愛隣会の活動拠点となっている。
○小口生活資金の貸付
従来の生活資金の貸付は、色々な制約があって、住所が定まらず、身分がはっきりしない人達には貸出しができない事情にあるので、そういった本当に生活に困っている人達に、生活のつなぎ資金として、最高3千円までを貸付ける制度を設け、応急の小額資金に困る人達には、大変好評を得ています。
○道路の整備、街灯増設、特別清掃
環境の整備のために、釜ヶ崎の主要道路はアスファルトの美しい舗道に改装し、約200に及ぶ明るい街灯が設けられた。また特別清掃班を設け、街を美しくするために格別の努力を払っている。
○保健所分室の新設
地域の人達の健康のために、愛隣会館に保健婦2名を常駐させ、毎日地域内をくまなく回っています。
また衛生監視員4名を配置し、飲食店や宿屋の衛生指導を行ったり、住民の健康相談等にも活躍しています。
○警察の防犯コーナー
暴動事件があった後、西成警察署に防犯相談コーナーが誕生しました。ママポリスのアベック三組が毎日地区を回って不就労児の発見につとめ、入学手続き、住民登録、その他保護機関の連絡や手続きの一切の世話をし、多数の不就学児を発見し、あいりん学園に送っていただき、本市の民生、教育行政に多大の協力を賜っている。
○市福祉事務所のケースワーカー
3名のベテラン・ケースワーカーが足を棒にして、毎日被保護世帯の訪問あるいは発見に努めている。
○保育所
十年前から市が設置しているが、現在どこも満員の盛況である。当地域には子供を預けて働きたい婦人が多く、保育所よりも託児所の設置が適切であるが、なにしろ土地難のため、目下物色中である。
○勉強場のない学童、長欠、不就学児童のために
愛隣会では教員、学生ボランティアの協力を得て、約60名の保護者不在家庭の子供を、夏・冬の休みに毎週2回、学習指導を行っている。現在の場所ではせま過ぎるため第二愛隣会館ができ次第毎日実施する予定。
○あいりん学園の開校
不就学児童のための特別学校として西成警察署前の空地を借りて仮校舎を建設し、現在60名の生徒が4人の先生と一緒に勉強している。また教育委員会としては全国初のテストケースとして踏み切ったもので地元の協力を必要としている。
○簡易宿の整備
当地域には1万人以上の低所得者が約300軒以上の簡易宿、アパートに密居しているため建設局と保健所の協力で約60軒のヤミドヤ(不法建築、不法占拠)の整備指導を行っている。また正規の宿屋130軒をもって新しい組合が結成され、市の指導協力により簡易宿の改善向上が進みつつある。
○低家賃宿泊所の建設
釜ヶ崎の西方にやっと土地を得て鉄筋3階建ての90室をもって宿泊所を建設する。高い家賃に苦しむ世帯を入れるため年内中に完成予定。
○馬渕生活館、宿泊施設の建設
日本最大の不法占拠によるスラム街、馬渕・水崎町(釜ヶ崎に隣接)に鉄筋5階建て2棟の宿泊施設を建設中であります。うち1棟1階には愛隣会館同様の生活館(保育所併設)を設置し、宿泊施設入居者(340世帯)及び地域住民の生活指導にあたるものであり、第1期工事は9月末完成、第2期工事は年内中に完成予定。
○単身労務者宿泊施設の建設
釜ヶ崎から港湾労務者として働きに出ている人々のために、港区に宿泊施設を建設し、釜ヶ崎の分散と港湾労務者の定着を図るため、鉄筋3階建、240名を収容できる宿泊施設を11月末に完成予定。
○第二愛隣会館の建設
第一愛隣会館が狭小なので総合拠点として第二愛隣会館を建設中である。当会館は建坪100坪の鉄筋5階建てであり、総合相談所(昼夜)、各種相談コーナーの詰所、青少年補導室、学習指導室、浴室、調査研究室、娯楽室、集会室等を設置し、4階、5階はあいりん学園の教室にあてられ、屋上は簡易運動場となる。7月末に完成予定。
○各出先機関の連絡調整
市、区役所、愛隣会、保健所、警察署、消防署、南公営所、清掃事務所、西成職業安定所、府労働部西成分室等の関係出先機関の連絡会を随時開き、総合的協力活動を進めている。
§3 愛隣会館
1)概略
@ 昭和36年8月に起こった地区居住労働者の騒動(いわゆる釜ヶ崎暴動事件)を契機として、従来行われてきた地区の福祉対策を更に拡充するため、住民福祉に関する行政の各分野にわたる機関施設を包含する総合福祉センターとしての使命をにない、愛隣会館が建設された。(昭和37年8月8日)
仕事を求め、いったんの生活の場を訊ねてこの地区に集まり住む約2万人近い人々の多くは日雇労働等の不安定な職業に従事しており、その殆どが住民登録もなく、簡易宿や日払いアパート、共同住宅に仮寓しているのであって、そこには生活の窮迫をはじめ民生福祉、保健衛生、児童教育とあらゆる問題がうずをなしているのである。
A 昭和37年8月8日会館開設以来、本庁(民政局社会課環境係)の指導のもと、それぞれの出先機関が自身の事業を行っていたが(館長=課長級=1,主査 1,事務職員 4,現業 2,市嘱託 1 の9人で)、地区対策を効率よくするため、44年4月現場に予算執行面もおろし、本課は企画等のみになった。従って愛隣地区に関する事業所も本課より愛隣会館直轄となった。
B 住民福祉に関する行政の各分野にわたる機関を包含する総合センターとして愛隣会館はその役割をはたして来た。
すなわち会館内において、福祉事務所職員の出向を得生活相談、戸籍住民登録相談を行い、児童相談所職員の出向を得て児童福祉に関する相談を行い、保護司による青少年更生保護相談、婦人相談員による婦人相談、西成保健所分室による保健、衛生相談、西成署防犯コーナー室による防犯相談とそれぞれの関係機関が各々分担して相談事業に対処している。
一方地域住民の福祉向上を目的として、学校、保育所の設置、隣保事業の実施、地域グループの会合行事に対し会場提供、環境衛生の監視指導等積極的に行い、更に自立更生生活安定を図るため、貯蓄斡旋事業(あいりん銀行)、生活一時援護のための生活資金の貸付業務(小口生活資金、応急援護給与金、吉村資金)を行い、また地域内の旅館住まいの生活状態を改善し、更生への指導を行うため、家族世帯を対象として宿泊施設(愛隣寮、今池生活館)を提供し、生活相談指導を行って一般社会への同化促進を図っている。
以上関係機関の協力を得つつ愛隣会館、西成市民館、愛隣寮、今池生活館がそれぞれの役割に基づいて地域住民の福祉向上に対処しているわけであるが、なおこれら行政機関の施策を推進援助する目的で、区内の関係福祉団体、施設ならびに行政機関などで西成愛隣会(昭和39年9月発足)を組織し、諸種の対策事業を行ってきた。
1)機構
1)昭和37年8月8日
民政局社会課環境係―愛隣会館 館長(課長級)1 主査(係長級)1
職員 6(内現業2) 嘱託 1
2)昭和44年4月
愛隣会館―西成市民館(旧3類)、今池生活館(旧4類)、愛隣寮(旧4類)
愛隣会館―館長 1,主査 2,事務職 7,現業 2,嘱託 2
施設の概要 s44年4月現在 | ||||||
種別 | 福祉行政機関 | 保育所 | 隣保館 | 環境改善施設 | ||
施設名 | 愛隣会館 | あいりん保育園 | 西成市民館 | 今池生活館 | 愛隣寮 | |
所在地 | 東田町73の1 | 甲岸町21 | 甲岸町21 | 今池町47-1 | 東田町15-17 | |
敷地面積 | 485u | 208u | 426u | 446u | 324u | |
建物面積 | 339u | 164u | 188u | 264u | 273u | |
延床面積 | 1,683u | 329u | 376u | 1,386u | 1,749u | |
建物構造 | 鉄筋コンクリート5階建 | 木造モルタル張2階建 | 鉄筋コンクリート2階建 | 鉄筋コンクリート5階建 | 鉄筋コンクリート 地上5階、地下1階 |
|
収容定員 | 50 | 30世帯 | 42世帯 | |||
建設経費 | 63,240,586円 市費 58,457,086 国 4,783,500 |
西成愛隣会館5,000,000円 保育所改装1,000,000円 内部設備は寄付金を充当 |
旧徳風小学校を改装 4,042,942円 |
71,740,830円 | 53,832,777円 | |
竣工月日 | 昭和37.7.31 | s36.3 | s30.4.25 | S40.4.26 | s37.11.30(改装) | |
事業開始 | 昭和37.8.8 | S41.2.1 | s30.4.25 | s40.6.1 | S37.12.1 | |
建物内 | 地階 | 集会室 | ||||
1階 | 事務室・あいりん銀行 保健所分室・相談室 職員14、その他出向 |
事務室・更衣室・厨房・保育室 | 事務室、宿直室、倉庫 大阪府済生会今宮診療所 |
事務所・保育所 | 事務室・生活指導室 派出所 |
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2階 | (ベビーセンター) 愛隣会館保育所 満3歳未満、定員30名 AM.7:30〜PM.6:30 保育実施 職員7名 |
保育室・休養室 社会医学研究室 |
講堂・和室・小会議室 | 生活指導室・学習室 | 2〜5階 居室 42 職員 4人 |
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3階 | 生活指導室・小集会室・娯楽室・社会学研究室 | 3歳以上の幼児。定員 50 AM.7:30〜PM.6:00 市より事業委託に補助金 職員5名 s46.10.1閉園 |
職員6人 s46.10.1閉館 |
3〜5階 居室 30 職員 4人 |
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4階 | 愛隣小学校 定員120人 | |||||
5階 | 愛隣中学校 定員40人 教職員 計23人 屋上 運動場 |
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所管 | 1階 民生局社会課 2階 民生局児童課 4,5階 大阪市教育委員会 |
西成愛隣会 | 愛隣会館 | 愛隣会館 | 愛隣会館 |