開催報告

第2回釜ヶ崎フォーラム
第1回野宿者と釜ヶ崎労働者の人権を守る会総会

 

第2回釜ヶ崎フォーラムを19971026日午後2時から、部落解放研究教育センターで予定通り開催いたしました。

それに先立ち、当会の第1回総会を持ちました。

活動報告・会計監査報告のあと、役員人事をおこない、全役員の留任が拍手で確認されました。 98年度繰越額は、97年度郵送費とほぼ同額。会費納入をよろしく。)   再選された役員人事は次の通り。 代表    西岡 智 副代表   八木 正 事務局長  野口道彦 事務局次長 黒田伊彦 会計監査  本田哲朗

1998

年度事業計画は、会報の発行だけでなく、学習会の回数を増やす、となっています。具体的な計画はまだ立っていませんが、予定が決まり次第、会員のみなさまにお知らせします。その節はご参加をよろしくお願いいたします。                           フォーラムは、先にお知らせしたように、下記の発題を中心に進行しました。 詳細は次号で報告することにしますが、居住と仕事を巡り具体的な提起がありました。

発 題

● 釜ヶ崎会館づくりを

  ありむら 潜 (カマヤン作者)

● 野宿者と福祉施設の調査研究から

島 和彦  (大阪市立大学文学部教員)

●出会いの家の経験から

渡部 宗正(出会いの家)

●仕事を求めて

  

山田 實(釜ヶ崎反失業連絡会)