麦社通信

乱 RAN 1 麦社通信 19711月 『乱』編集委員会  麦社

 <アナキズム神話>をどう超えるか-藤川健郎/アナキスト官僚性の育成!?-鶴見氏の要請をめぐって-江口幹/言葉の危惧「土着」ということ-秋山清/ある模索-「乱流」グループ中間総括-嵯峨潤/地の塩としての生涯-山鹿泰治さんのこと-大沢正道/わが国における反逆の原点(1)-鳥越弘之/編集後記短信:東京地区「世界産業労働者」一般合同労働組合発足/8月にフランスでアナキストインター

乱 RAN 2 麦社通信 1971220日 『乱』編集委員会  麦社

 観念としての<階級闘争>からの訣別-西田弘和/闘いつつ進むIWTIWT参加の呼びかけ/企業別組合に於ける職場集団-柚木峻/言葉の危惧②反権力-秋山清/「われらの内なる反国家」によせて-沢木漠/わが国における反逆の原点(2)-鳥越弘之/編集後記短信:東京地区「世界産業労働者」一般合同労働組合(略称IWT)緒戦勝利

乱 RAN 3 麦社通信 1971320日 『乱』編集委員会  麦社

 <市民>の視角とアナーキズム-高畠通敏/現代技術と連合主義-ダニエル・ゲラン/<討論史料>我々の状況と革命の戦略/新刊紹介/言葉の危惧③少数決-秋山清/わが国における反逆の原点(3)-鳥越弘之/編集後記

乱 RAN4 麦社通信 1971420日 『乱』編集委員会  麦社

 政治の死についての小論-島崎寛/混血の礼讃-大沢正道/新刊紹介/言葉の危惧④「憂国」とは?-秋山清/見知らぬ彼方より愛をこめて-文明総批判(抄)-北大闘う集団/書評・「左翼エスエル戦闘史」<政治>を超える政治闘争を!-嵯峨潤/麦社連続講座告知/編集後記

乱 RAN5 麦社通信 1971520日 『乱』編集委員会  麦社

 「自己権力」論をめぐる断層-ゴルツとシュティルナーの評価について-立原信弘/反ファシズム闘争とW・ライヒ-江川允通/言葉の危惧⑤ニヒル-秋山清/労働者評議会の思想-アントン・パンネクック/編集後記

乱 RAN6 麦社通信 1971620日 『乱』編集委員会  麦社

 コミューンと<祭り>-パリ・コミューンの今日的意義-藤川健郎/大企業労働運動の思想的立脚点-柚木峻/アナキズム運動抄史(1)黒色成年連盟最後の大会-相沢尚夫/編集後記

乱 RAN7 麦社通信 1971720日 『乱』編集委員会  麦社

 対談:昭和期アナキズム運動の軌跡-小松論文をめぐって-相沢・秋山/地下組織との出会い-運動史の欠落部分-無政府共産党-蓮台寺晋/アナ連インター第二回大会終る/アナキズム運動抄史(2)農村青年社事件-相沢尚夫/五月以降のパリ寸感-江口幹/編集後記(三ヶ月もの空白を作ってしまった。-実際は9月か10月の発行か?)

乱 RAN8 麦社通信 19711220日 『乱』編集委員会  麦社

 <風俗>と<状況>-反文化への一視点-富田仁/オランダ・プロヴォと妖精党-蔵田一夫/ヒッピーといえば-秋山清/反文化と意識革命-江川允通/アナキズム運動抄史(終)日労会議結成事情-相沢尚夫/編集後記

乱 RAN9 麦社通信 1972220日 『乱』編集委員会  麦社

 ブレストからクロンシュタットへ-内村剛介/革命主体と革命権力の乖離-クロンシュタット小論-蓮台寺晋/文献紹介/「クロンシュタット」による三つの作品-高山慶太郎/未紹介資料:クロンシュタットにおける蜂起の組織化問題に関する秘密報告書(1921年)-田原和郎訳/編集後記

乱 RAN10 麦社通信 1972520日 『乱』編集委員会  麦社

 プルードンの矛盾を読む-バクーニンにもクロポトキンにも受け継がれなかった豊かな可能性が-長谷川進/叛逆と自由の人-著作からみたバクーニン-藤川健郎/普遍人(ユニバーサル・マン)としてのクロポトキン-大沢正道/大杉栄と八太舟三-偶像破壊の先駆者-小松隆二/緊急レポート:バルプレダ事件の背景-本誌編集部/自称アナキストということ-遠くて近き-秋山清/編集後記

R 11 「乱」改題 197291日   麦社

 私害の敵であれ!-国家公認の民衆への加害者-秋山清/大杉栄とロシア革命-滝沢俶一/大杉栄論を論評する-揖斐川宗平/書評:「五月革命の考察」「資料・農村青年社運動史」/性状況1672 伊藤野枝論ノート-藤川健郎/編集後記