婦人公論 連載 埋もれた婦人運動家 19721月~

 

1.宮嶋麗子(秋山 清)

いちずなふわっとした・叛逆の思想と暮し・アナキスト麗子・同棲17年、苦闘は終わった

2飯島喜美(鹿野政直)

目玉のくりっとした少女・「女工哀史」の中から生まれた革命家・「闘争・死」と刻まれたコンパクト・

3「革命前夜」に賭けた友人A(牧瀬菊枝)

きれいなお嬢様・資金局自由職業班・軍艦内に細胞・拷問に耐えて・リンチ事件のアジトで・退路を断って

4八木秋子(秋山 清)

自分の道を歩ききる人・神近市子以来の女性記者・「女人芸術」アナ・ボル論争の旗手・農村青年社の指導者として・己の足跡を消して

5『婦人戦線』の人々(城 夏子)

『婦人戦線』の誕生まで・『婦人戦線』は当時のリブ

6島野初子(石垣綾子)

1回国際婦人デーの主催者・大正期婦人運動はここで・「新婦人協会」の活動家として・蓮見さんへの激励・

7高橋くら子(柴田道子)

長野県水平社創立期に活躍したアナ系婦人闘士

8松永クニ(山代 巴) 

野育ちを原点に・一人だちの道・息子との出会い・労働会のカアちゃんに成長・自らの闘い

潜入ルポ:ジェーン・フォンダの日本行状記(戸井十月)