備北だより 備北百人委員会
「コミュン往来」から継続
速報:春のワークキャンプを終わって 今井真治 1972年4月
キャンプの出来事を思い出しながら/キャンプに来た人たちと、ぼくと・・・/キャンパーたちの眼からビホクをみると・・・/キャンプが終って思っていること/付:寄稿 下界におりたオオクニヌシ/あとがき オオクニヌシ
備北だより 第5号 備北3年みなづき 備北百人委員会 1972年
一つの試みが終わる時-それは新しい出発の足がかりを残す/夏キャンプの残したものは・・/百人委員会の二原則-運動であって組織ではない・不可欠な部分が全体を構成する/暗転-その次に来るものは/「オレ、共同財布、ようやっていけん」/ 連休キャンプ報告:表面化した矛盾-運動の中での(キャンプ)位置問う 秋岡 吟
一人の英雄を待ち望むのではなく、今こそわれわれ一人一人が、重い感性と鋭い理論をもって、真の共同体運動を創りだすのだ/平等の前提と現実の力の差異/手段は目的を内包する・・・/経済的自立はかくれみのではない/「農業があっての運動」と「運動あっての農業」/百人委思想の実質ためす運動を/いろりばた
出会い それは無限の可能性をひめる大事件である/ナンデ、キャンプしたん?/“どしろうと”の攻撃!!/労働と遊びは紙一重?/共同体地共有運動へのおさそい/間借り人共同体にゅうす/会計報告
備北だより 第6号 備北3年ながつき 備北百人委員会
ルポ:キャンプあらまし/討論:日本農業の破壊-生産者・共同体・消費者/キャンプ終わって一息ついて・・・ すすき はじめ/多様性を保障する教育とは-教育と共同体 すすき はじめ/備北3-4年 農作業計画
紙上録音:幽霊のような組織で個人を-「我」をひきだす新しい動きを/いろりばた/都市共同体をつくろう!(1)-ある女のコたちのモサク
備北だより 第7号 備北3年しわす 備北百人委員会 1972年
拝啓 弥栄はいま・・・-弥栄之郷共同体だより 秋岡 吟/漬物の洪水が・・・/何故過疎の村に/共同体と共同態-弥栄之郷共同体の未知への挑戦-備北百人委東京集会より(いかなる共同体か・開かれた共同体へ・再なるひろがりを求めて)/差別なき社会へむけて-共同体全国集会報告/いろりばた(コミュン往来が休刊となりました)/73年春の労働キャンプ 要項/共同体について話す会・野中の一軒家 告知
備北だより 第8号 欠
備北だより 第9号 備北4年きさらぎ 備北百人委員会 1973年
虚実:マスコミが描いたわが弥栄-過疎地を照らす希望の灯?(島根新聞記事)/共同体を創るのが目的ではない その共同体を用いて この社会をいかに創り変えるかが問題なのだ!-弥栄之郷共同体松江集会/抗議する/コミューンの会開かれる/
備北共同体運動の原点を考える-2・11百人委大阪集会/同志社大でキャンプ説明会行う/ヨーロッパ共同体めぐり(4) 角野富治/本の紹介:「農村青年社運動史」/いろりばた
備北だより 第10号 備北4年やよい 備北百人委員会 1973年
教養を身につけることと労働すること-共同体教育試論(1)尾関 弘/弥栄キャンプ・ゴー!順調なスタートきる/いろりばた
マスコミが描いたわが弥栄-第2弾/ヨーロッパ共同体めぐり 角野富治/へんな塾の先生捜してまァーす
備北だより 第11号 備北4年うづき 備北百人委員会 1973年
<われわれ>の共同体は視えたか-春の労働キャンプ総括として(1.自らの共同体を明らかにせよ!/2.<われ>を<われわれ>に止揚する/3.共同体は<ほんもの>と<手作り>の思想で守られる/意識と習慣を解放し、新しい<われ>をつきつける/5.共同対世界を獲得するために・・・)/備北だよりのアンケート
共同体にきて共同体を語る-ある日のミーティングより/Dekaの(感傷的)キャンプDiary/ヨーロッパ共同体めぐり 角野富治/いろりばた
備北だより 第12号 備北4年さつき 備北百人委員会 1973年
討論会 今なぜ、共同体なのか(百人委員会の思想-不可視の自由連合運動として 尾関 弘/共同体からの問題提起-共同体と社会的必要量 秋岡 吟/コミューン運動の矛盾と方向性-コミューン主義とは何か 見田宗介)/広島での直販から消費者運動への動き?その集会/いろりばた
教育の本質は永遠の自己否定である-共同体教育試論2 尾関 弘/Dekaの(感傷的)キャンプDiary 中野真澄/ヨーロッパ共同体めぐり(7) 角野富治
備北だよりのアンケート
備北だより 第13号 備北4年みなつき 備北百人委員会 1973年
73年弥栄之郷共同体夏季労働キャンプ実施要項/弥栄之郷共同体のきり拓く地平/夏のキャンプ5げんそく 尾関 弘/こむうな塾への手紙への返信
今、広島では:山地直販-消費者運動に向けて/いろりばた/ヨーロッパ共同体めぐり(8) 角野富治/東京での“コミュンの会”に参加して思ったこと 近藤保義
備北だより 第14号 備北百人委員会 1973年9月
弥栄之郷共同体 四つ闘争方針(1.ムラ、その復権/2.反公害・生活自衛/3.自前の流通/4.コミューン学校)/「エ~、毎度おなじみの「共同体直販」です-広島直販運動報告
手紙にかえて-百人委に想うこと やまし/共同体における自由とは-額上 仁/エゴの共同性 額上 仁/
備北だより 第15号 備北百人委員会 1973年10月
出稼ぎ コミューン宣言/ムラを照らし出したコミューンへの途-<人民公社>横谷を目ざして 田中 茂/新規長期滞在者/クソ常駐者とバカキャンパー、共にドブ板を踏み抜く-トラコバ先生のキャンプ感想記/会計報告
松江での直販-蟻穴が堤を穿つごとく/弥栄之郷共同体日記抄-キャンプ以降からこれからのことまで/柳下村塾から何を学ぶか-共同体でなければならない根本原理とは/いろりばた
「コミュン・ヒロバ」が継続紙