しゃべる 第3号 FIWC関西(フレンズ国際労働キャンプ関西委員会)
巻頭言/『しゃべる』復刊 第3号 原稿募集のお知らせ
もくじ
「反戦のための万国博」総括-労働キャンプ方法論序説-徳永進
『序』/1 ハガキの意味/2 『反戦』と『らい』/
現場主義からの脱却-労働キャンプ運動の視点-荏開津 喜生
合作の思想覚え書-労働キャンプ運動の方法-矢部 顕
第1章「しゃべる」と「つるはし」/第2章 労働キャンプの建設してきたもの(労働キャンプの輸入・FIWC関西の略史・LBFの略史)/第3章 思想の流れ/第4章 反政治としての肉体労働/第5章 合作の思想
キャンプ源論序説 関 隆晴
幻のオニギリ 杉本 順一/アメリカ生活雑感 長沢俊夫/私の“らい” 久米栄子
“交流(むすび)の家”建設日誌 長沢俊夫
序・建設準備S39.1月~7月・着工・逆転・暗礁-長期戦への転換・局面打開・破壊から第2次建設へ・持続のエネルギーS40.7~8月・外装から内装へS41.1~2月・完成の青写真提出S42.3~7月・終章 汗と涙の突貫工事-そして竣工
「復活節・・・・闘いは既に勝利している」-ラザロ解放共同体形成(エクレシア)をめざして-埴谷安弘
戦後思想史における根拠地の思想 鶴見俊輔/編集後記
FIWC関西の「慣習法」 FIWC関西委員会