リベーロ→アナキズム 日本アナキズム研究センター→アナキズム編集委員会
リベーロ(静岡)73夏のセミナー報告集 日本アナキズム研究センター 1973年10月10日
目次/序文/土方コミュ一ン"ももたろう建設" はぐまなおゆき/富士地区一般産業合同労働組合-その歴史と闘い 中村隆司 福田武寿・監修/非暴力直接行動 小さな総括 高橋三喜子・非暴力直接行動の訓練 WRIグルーブ/文献センター・設立と活動の経過 奥沢邦成・〈メモ〉夏のキヤンプ報告/山鹿文庫について べらぼ-なぐるうぽ 戸駒恒世・山鹿泰治の生涯 向井孝・〈報告〉石川文庫/外国のアナキストグループ 春木/プルードン-その現実主義 奥沢邦成/編集後記
リベーロ(静岡)2号 日本アナキズム研究センター 1974年3月7日
生きるわれらの村へ 弥栄之郷共同体/フランスのアナキストたち 江口幹/アナキズム研究センター センター紹介・今年の活動・センターについて 龍 武一郎 センターとの関わり 中村隆司/戦後アナキズム運動史年表 戸駒恒世/ドイツ労働者評議会運動の起源 コプティック・ブレス1918~1935年 片山政幸・訳/編集後記/宋世何寄贈図書目録
アナキズム(リベーロ改題) 3号 日本アナキズム研究センター 1974年5月20日
目次/〈石油危機〉以後とアナキストの仕事 江口幹/拾頭する地域合同労組の運動 中河友/朝鮮人のアナキズム運動 朝鮮人によるアナキズム運動の過去と現在 世可/韓国の無政府主義運動の状況 K・リヨング/韓国のアナキズム運動の現状 尾関弘/ある朝鮮人アナキストの伝記 李乙奎 是也金宗鎮伝(1) 西京・二・訳/フランスのアナキストたちⅡ 状況主義者インターナショナル・労働者情報通信-ICO・アナキスト革命組織-ORAその目的および原理 江口幹/潮流(1~2月)-活動メモ・機関紙誌・雑誌論文・単行本・紹介「アナキズム文学史」について/戦後アナキズム運動史年表(2) 1949~1955年 戸駒恒世/ドイツ労働者評議会運動の起源(下) 1918~1935年 ジョー・トーマス 片山政幸・訳/戯曲 労働者階級の遅い目覚め P・イワノフ 石川玄造・訳/編集後記
アナキズム(リベーロ改題) 4号 日本アナキズム研究センター 1974年8月10日
目次/地域合同労組の可能性を探る-富士地区を具体例に 北西地域労研/救援組織の確立に向けて 東京地区黒色救援会/子供達と共に-弟ヘ 小堀恵美子/衛戍令下の韓国アナキズム運動 尾関弘/ある朝鮮人アナキストの伝記(2) 満州を根拠とする韓国独立運動の基本計画案 李乙奎 西京治・訳/潮流(3月~5月のメモ)活動メモ・機関紙誌。薙誌論文。単行本・五月の新刊紹介『西洋社会主義運動史』/論潮 教育ノート 教育現場の中で 北川鬼太郎/江口幹『メモ・日本の政治的状況』編集部/『性とアナキズム』と雨夜の星と 中村隆司/世界語・エスペラントについて 江藤敏和/外国のアナキスト・グループ 3 『フリーダム』の過去と現在 はしもとよしはる/日本の革命的アナキスト同志ヘ ケン・ノブ 小溝光訳/中南米紀行 ベネズエラ・アルゼンチン・チリ 山本安屯/戦後アナキズム運動史年表(3)1956年~1960年 運動史研究会/昔風の恋歌 ポール・グットマン-アナキズムについて 片桐ユズル訳/編集後記/エスペラント文目次
アナキズム 5号 日本アナキズム研究センター 1974年11月20日
目次/進行する“差別・分断”支配と対決する労働者運動を 中河友/全国連合への批判的提言 付・資料①日本に於けるアナキズム運動の可能性と我々の基本的方針 全関西9・16集会実行委員会②アナーキスト陣営内の共働と連帯について はしもとよしはる 奥沢邦成/特集 自治管理・労働者評議会 自治管理への問いかけ 安田信治/評議会社会主義について-L・ゴルパンによる 江口幹/自治管理と新社会 A・メェステル 三木明訳/潮流 メモ・自主刊行物・機関紙・雑誌論文・単行本/論潮 “七夕選挙”から読みとること 南島二朗/反選挙に関する走り書き 宮坂英一/教育ノートⅡ 北川鬼太郎/世界語・エスペラントについて2 江藤敏和/早大図書館占拠闘争の軌跡 編集部/外国のアナキスト・グループ(4) 無回帰点の彼方ヘ-情況主義者インター批判史 サラ・チュティン 小溝光・訳/香港・七〇年代戦線 ユー・ハン/戦後アナキズム運動史年表(4) 1961年~1964年 運動史研究会/クロンシュタット・イズヴェスチャ 吉原文明・訳/編集後記
アナキズム 6号 1975年2月 日本アナキズム研究センター
地方自治体論・覚え書き-野本三吉/住民運動の新しい質-旧料金で電気代を払う会-横倉辰次/<特集 コミューンの再検討>コミューンへの期待-江口幹/キブツのこと パレスチナのこと-広河隆一/潮流-活動メモ・機関誌紙・雑誌論文・出版物(構成-戸駒恒世)/論潮=教育ノートⅢ-北川鬼太郎/全国連合について・補遺-編集部/書評『日本無政府共産党』相沢尚夫他-藤川健郎/書評『黒いパリ』江口幹-南島二朗/映画評『宵待草』神代辰己-山上春彦/エスペラントの理想主義-江藤敏和/<投稿>職場からの挨拶-村井乱/アナキズム運動史への視座-中村隆史/戦後アナキズム運動史年表(5)1964~1968年 運動史研究会/ある朝鮮人アナキストの伝記-金宗鎮伝(3)-李乙奎・西京二訳/クロンシュタット・イズヴェスチャ(2)4~5号-吉原文明訳/編集後記/表紙・デザイン=石川玄造/写真=広河隆一
アナキズム 7号 1975年5月 日本アナキズム研究センター
<自治権>奪還の里程-統一地力選と「地方自治体」への考察-南島二朗/<特集 組織論の変革をめぐって>組織にこめられた革命性-石川玄造/没落と再生-現代左翼運動の病相-西田弘和/B・Bと組織をめぐる断想-蓮台寺晋/潮流(1月~3月)-活動メモ・機関誌紙・雑誌論文・出版物-構成・編集部/論潮=『アンテロガシオン』誌のこと-江口幹/教育ノートⅣ-北川鬼太郎/書評『アナキスト』J・ジョル-宮坂英一/映画評『吶喊』岡本喜八-山上春彦/<核>抗議船フリー号の意義-戸駒恒世/<アナキストと自主管理>『オート・ジェスチオン』誌の特集より-冬川哲夫訳・編=自主管理革命の諸条件-フランスの一無政府主義者グループ/アナルコ・サンディカリストの自主管理観-ルネ・ベルティエ/D・A・デ・サンティリヤンの絶対自由共産主義の科学的概念-アントニオ・エロルサ/クロンシュタット・イズヴェスチャ(3)6~7号-吉原文明・訳/地域合同労組運動の形成を-中河友(北西地域労研)/編集後記/◇表紙・デザイン=石川玄造/写真=広河隆一
アナキズム 8号 1975年9月 日本アナキズム研究センター
ボクラのものを ボクラの手に-良心的軍事費拒否の会-オーノ・ミチオ/アナキズムとテロリズム-江口幹/<特集 天皇制の解体とは>=アキツミカミ・ノート-大沢正道/アナキストと天皇制破壊-大島英三郎氏に聞く-構成=編集部/天皇制と教育-辻文明/諸悪の根源たる殺人狂を裁け!-松井不朽/何が本質か-奥崎謙三/潮流(3月~7号)活動メモ・機関誌紙・雑誌論文・出版物/論潮=ベトナム革命の素顔-石川玄造/映画評『わが青春のとき』森川時久-山上春彦/書評『遊戯と労働の弁証法』大沢正道-林光晴/状況、そして立場-奥沢邦成/SIC通信-CIRA-NIPPON国際部/<投稿>現代社会福祉の情況-遠矢厳/キブツ給水塔の黒旗-キブツとアナキズム-ジオラ・メノール・冬川啓夫・訳/<連載>ある朝鮮人アナキストの伝記(4)金宗鎮伝-李乙奎・西京二・訳/クロンシュタット・イズヴェスチャ(4)8号-吉原文明・訳/<座談会>天皇制とわれわれのあいだ-編集部/編集方針にむけて・編集後記/表紙デザイン=石川玄造
アナキズム 10号 アナキズム編集委員会 1976年5月25日
目次/便利さに未来も捨てる使い捨て 槌田劭 (使い捨て時代を考える会)/盗奪の視点 大門一樹/-特集 新しい労働運動をめざして-/反帝労働運動と「労活」-社会革命と全的解放をめざす労働者運動のために 中河友/企業内組合主義の批判としての地域合同労組 中村隆司 (富士地区労研)/反戦派労働運動から受け継ぐもの 奥沢邦成/新しい組織形態としての評議会-パナクークの思想に即して 江口幹/潮流(75年10月~12月)活動メモ・機関誌紙・雑誌論文・出版物/論潮 1物価高の生活危機は世界の危機そのものではないのか 木村宏/2図書館裁判闘争の終結と我々 早大アナ研/3三里塚闘争の位置 安田信治/4労働組合は革命の起爆剤になり得るか 横倉辰次/5書評『虚無思想研究』森一蘭/6映画評『変奏曲』山上春彦/クロンシュタット・イズヴェスチャ9号 吉原文明・訳/〈投稿〉東アジア反日武装戦線と非暴力直接行動の立場 笠田七尾/読者の声/〈合評会報告〉暴力再考 編集後記
アナキズム 11号 アナキズム編集委員会 1976年6月30日
目次/ロッキード事件の視点と課題 編集部/〈投稿〉ロッキード事件レポート 戦争-巣鴨-黒幕 額二郎/スペイン・イン・サイド・レポートAIT・国際労働者協会/激発するストライキの波(上) 関久子・訳80/特集 学生運動の復興にむけて 何が忘れられていたか 江口幹/ポツダム自治会を超える-自治会費代理徴収廃止と学生運動 藤田二郎/全共闘運動の質と新たな学生運動 法大二部アナ研/党派型学生運動の終焉-代行主義の否定として 西田弘和/潮流 活動メモ・機関紙誌・出版物(1~3月) 編集部/論潮 1国民春闘の破綻 安田信治/2ささやかな提案 サンジカリズムの検討 宮崎晃/3書評『戦後アナキズム運動試論』 奥沢邦成/4映画評『新・仁義なき戦い』山上春彦/プロ独神話の崩壊1 新しい革命観の構想問題提起として 奥沢邦成/クロンシュタット・イズヴエスチャ(6) 吉原文明・訳/総目次(1~10号)/スペイン・レポート/編集後記
季刊アナキズム 13号 1976年12月 アナキズム編集委員会
プルードンの思想 その現代的意義を求めて-長谷川進/<特集 革命の新たな構想>=革命の新しいイメージ マルクス・レーニン主義に代わるもの-江口幹/革命の再定義 古典的マルクス主義の終焉-ポール・カーダン/自主管理社会の構想 プルードン主義的自主管理論のために-大橋正義/日本における革命論の現状 広松渉『現代革命論への模索』について-奥沢邦成/潮流(7~9月)/論潮=現場の復権をめざして-山本晴代/中国革命とそれにつづくもの-ペン・ムウト/男と女の開かれた関係<連載2>-秋山清/新農本=アナーキー論1 農業理論の構築にむけて-柏木令二/リブの歩み〔年表構成〕(2)-北川ちか子/クロンシュタット・イズヴェスチャ 最終回-吉原文明訳/編集後記