現代アメリカアナキズム革命 マレイ・ブックチン著 鰐淵壮吾訳 ROTA社 1972

 
目次
序章
貧窮-後アナキズム
前提条件と可能性/救済的弁証法/自発性とユートピア/展望
生態学と革命思想
生態学の批判的性質/多様性と単純性/生態学の改造的性質
開放的工業技術に向けて
工業技術と自由/現代工業技術の潜在力/新しい工業技術と人間的規模/工業技術の生態的使用生活のための工業技術
自由の形態
社会関係の媒介/集会(アセンブライ)と共同体/「此岸」から「彼岸」へ
マルクス主義者よ、聞け!
マルクス主義の歴史的限界/プロレタリアートの神話/党の神話/二つの伝統
親和(アフィニティ)グループについてのメモ
『マルクス主義者よ、聞け!』についての議論
フランスにおける5月-6月の出来事-フランス=生活のための斗い
日常生活の質/自然発生的多数者(マジョリティ)運動/権威と位階制/現代革命の弁証法
フランスにおける5月-6月の出来事-ある手紙の抜粋
欲望と必要
マラー/サド・分極化された欲望と必要・自我=神話と現実・分解する自我・欲望と革命
訳者あとがき

参考:マレイ=ブクチン 小伝

http://www.ne.jp/asahi/anarchy/anarchy/ecology/bookchin_b.html